東京都内にあるプロテスタント系キリスト教学校による「第22回キリスト教学校フェア」が、オンラインにて開催される。2021年8月28日から9月30日まで、高校生フォーラムのようすや学校紹介動画等が配信される予定。要予約。
都立高校では6校目となるチャレンジスクールが2022年4月、足立区小台に開校される。学校説明会を10月3日と17日、11月3日、21日に開催予定。申込受付は各回1か月前から開始する。
東京都教育委員会は2021年7月27日、2020年度公立中学校等卒業者の進路状況調査の速報値を公表した。高校等の進学率は前年度と同等の98.52%、高校全日制の進学率は前年度比0.60ポイント減の89.00%。高校通信制の進学率は5.06%で、前年度より0.73ポイント増加した。
東京都は2021年7月20日、2019年2月に策定した「都立高校改革推進計画・新実施計画(第二次)」に基づき、東京都立立川高等学校において、理数に関する新たな学科「創造理数科」を2022年4月に新設することを発表した。
東京都私立学校審議会は2021年7月19日、東京都知事あてに私立学校の設置等に関する6件の答申を行った。八王子実践高等学校の調理科廃止、中央医療学園専門学校の廃止等、6件の答申が出され、認可された。
東京私塾協同組合は2021年10月3日、「親と子の私立・都立中学高校受験相談会」を新宿住友ホールで開催する。完全予約制となっており、1日4回完全入替で行われる。予約開始は9月10日正午。
東京都教育委員会は2021年7月9日、都立高校への入学希望者向けパンフレット「令和4年度(2022年度)東京都立高等学校に入学を希望する皆さんへ(日本語版)」をWebサイトに掲載した。
東京都教育委員会は2021年7月1日、2021年度(令和3年度)第2学期都立高等学校転学・編入学募集について公表した。全日制は、日比谷、西、戸山、国立等170校で6,799人を募集する。
東京都教育委員会は2021年6月30日、令和3年度(2021年度)東京都立高等学校入学者選抜における推薦に基づく選抜で実施した小論文・作文、実技検査のテーマ等一覧をWebサイトに掲載した。
東京都立高校入試の男女別定員制をめぐり、「都立高校入試のジェンダー平等を求める弁護士の会」は2021年6月28日、制度の撤廃を求める意見書を公表した。憲法等で保障された権利を侵害すると主張し、性別による格差の是正や公正な入試の実施を強く求めている。
東京都教育委員会は2021年6月24日、2021年度(令和3年度)東京都立高等学校入学者選抜学力検査結果に関する調査の報告書を公表した。教科別の平均点は、5教科すべてで前年度(2020年度)より低下した。
東京都教育委員会は2021年6月24日、2022年度(令和4年度)東京都立高校入試、東京都立中等教育学校および東京都立中学校入学者決定における新型コロナウイルス感染症への対応を公表した。
東京都は2021年6月17日、令和3年度(2021年度)第1学期末に実施する都内私立中学校と高校の転・編入試験について公表した。中学校は海城や広尾学園等96校、高校は東京都市大学付属等129校(このうち全日制は119校)で転・編入試験を行う。
難関高校での合格実績が際立つSAPIX中学部 教育情報センター課長の伊藤俊平氏に、2022年度の都立高校入試の特徴やこれからの学習方法の注意点、志望校選びについてのアドバイスを聞いた。
東京都立高校全日制普通科の入試で行われている男女別定員制の廃止を求め、都立高校現職教員らが組織する「東京ジェンダー平等研究会」は2021年6月9日、会見を行った。ネット署名には2万9,000人以上が賛同しており、女子生徒が不利になる入試制度の見直しを訴えている。
東京都立高校一般入試で男女別定員制によって男女の合格ラインが大きく異なっている問題について、文部科学省の萩生田光一大臣は2021年5月28日、女子の不利な扱いが問題視された医学部不正入試とは「性格が違う」との見解を示した。