東京都教育委員会は2023年1月6日、2023年度(令和5年度)都立高校全日制等志望予定(第1志望)調査結果を公表した。都立高校全日制の志望率は、前年度(2022年度)より0.41ポイント増の71.60%で、6年ぶりに増加に転じた。
東京都教育庁は2022年12月20日より、2023年度(令和5年度)東京都立高等学校入学者選抜のインターネット出願を開始する。インターネット出願サービス「miraicompass」にてメールアドレス、ユーザーIDを取得後、顔写真等の情報を登録する。
2023年度の東京都立高校入学者選抜の評価資料となる中学校英語スピーキングテストの予備日が2022年12月18日、都立学校12会場および都有施設1会場にて実施された。当日は約1,700人が受験。大きなトラブルもなく実施された。
Z会は、「Z会の通信教育」中学生向けコースにおいて、都立日比谷高校・西高校を目指す中3生を対象とするオンライン難関攻略ゼミ「日比谷直前対策ゼミ」「西直前対策ゼミ」を開講し、予約受付中。開講は1月~2月。英数国の3教科セットで月額6,000円(税込)。
英語スピーキングテスト、男女別定員制の緩和、全校インターネット出願等、変化の多い2023年度の都立高校入試。難関校の合格実績が際立つSAPIX中学部 教務部部長の吉永英樹氏と、教育情報センター次長の伊藤俊平氏に、人気校や冬の学習アドバイスについて話を聞いた。
東京都教育委員会は2022年11月28日、前日に実施された中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)の問題および解答例を特設ページに掲載した。今回は、英文を読み録音する問題や、4コマイラストを用いた問題等、4パートで出題された。
2023年度の東京都立高校入学者選抜の評価資料となる中学校英語スピーキングテストが2022年11月27日、都立学校150会場および民間会場47会場にて実施された。当日午後7時時点の速報によると、申込者約7万6,000人のうち、受験者は約6万9,000人だった。
増進会ホールディングスのグループ会社「栄光」が運営する「栄光ゼミナール」は、「都県立シミュレーションテスト」を2022年12月3日と4日に開催する。対象は、中学1年生と2年生。申込締切は12月2日午前10時。参加費無料。
東京都教育委員会は2022年10月28日、「2023年度(令和5年度)東京都立高等学校募集案内」を公表した。都立高校を目指す受検生とその保護者に向けて、都立高等学校の種類や入試の日程、実施方法等をまとめて掲載。進学したい学校選びの参考資料として活用を勧めている。
東京都教育委員会は令和4年(2022年)10月24日、令和4年度第2学期都立高等学校転学・編入学募集の実施結果について公表した。全日制186校で合計募集した結果、「区分1」「区分2」あわせて212人が受検し、101人が合格した。
東京都教育委員会は、令和6年度に東京都立科学技術高等学校に設置を予定している理数に関する学科の入学者選抜について実施方法を公表した。選抜方法は「推薦に基づく選抜(特別推薦(理数))」と「学力検査に基づく選抜」の2通り。
東京都教育庁は2022年10月20日、2023年度東京都立高等学校、中学校・中等教育学校の第一学年生徒の募集人員を公表した。都立高等学校の全日制課程の募集人員は、前年度より640人増の4万1,030人。白鷗が募集停止となり、三田・向丘等20校が学級増となる。
東京都は2022年10月12日、都内私立高等学校の2023年度(令和5年度)入学者選抜実施要項を公表した。全日制課程の生徒募集校は前年度(2022年度)と同数の182校。募集人員は前年度比294人減の3万6,971人。一般入試は2023年2月10日以降に実施される。
東京都は2022年9月26日、国公立高校等の学費負担を軽減するための支援について公表した。授業料の2分の1相当額を支援する「多子世帯における授業料支援」は収入にかかわらず、都内在住で23歳未満の子が3人以上いる世帯が対象。
東京都教育庁は2022年9月22日、2023年度(令和5年度)東京都立高等学校入学者選抜検討委員会報告書を公表した。2023年度入試では新型コロナウイルス感染症対応策を前年度と同様の方針で進める他、男女別定員制の緩和、合否判定の点検を強化する。
東京都教育庁は2022年9月22日、2023年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱・同細目を公表した。学力検査は2023年2月21日、追検査は3月9日。インターネット出願実施校は、前年度の20校試行から全校に拡大。男女合同定員の割合は20%を全校に拡大する。