法政大学情報科学部は、高校生を対象とした「2013年度夏季キャンパス体験学習」を8月8日・9日に開催すると発表。プログラミング、コンピュータ回路設計、またCGによる映像制作を通して情報技術を学べる体験学習会となっている。
中央大学理工学部は、中高生を対象としたサイエンスセミナーを8月22日に後楽園キャンパスで開催する。参加は無料だが、事前の申込みが必要。
東京理科大学は、サイエンスフェア「みらい研究室~科学へのトビラ~」を6月8日・9日に日本科学未来館にて開催する。同学の学生が中心となって行われるイベントでは、実験を通じて科学や技術の楽しさを体験することができるという。
講談社が運営する理系女子支援サービス「リケジョ」では、理系女子大生・大学院生を対象とした就活イベントを6月9日、講談社本社で開催する。先輩リケジョがワークとライフのバランスや企業選びのポイントを解説するという。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「第11回航空機による学生無重力実験コンテスト」にチャレンジする学生を募集している。無重力環境で実施してみたいアイデアとして選定されれば、チームで実験装置を製作し、航空機の無重力状態の中で実験に挑戦できる。
東京理科大学は、女子中高生とその保護者を対象とした、理系女子向け講演会を5月25日、神楽坂キャンパスで開催する。講演するのはカネボウ化粧品の野田直子氏、女性の感性を生かした化粧品の開発研究を紹介する。
高校生が自作の模擬人工衛星「缶サット」を打ち上げて、技術力や創造力を競う「缶サット甲子園2013」の参加者を募集している。地方大会を7月に行い、8月に全国大会、さらに優勝校はアメリカで行われる大会に参加できる。「理数が楽しくなる教育」実行委員会の主催。
愛知県教育委員会は、工業系学科に在籍する高校生を対象とした「第21回全国高等学校ロボット競技大会」を11月9日と10日の2日間に渡り愛知県体育館で開催すると発表。21回目の開催となる今回は、開催地愛知県の観光名所を舞台に競技が行われる。
講談社は4月18日より、同社が運営するWebメディア「現代ビジネス」内に理系新書ブルーバックスの既刊タイトルの前書きが読める「前書き図書館」をオープンした。オープン時は最新刊33点を公開、年内100点を目標に更新していくという。
中央大学は4月6日、理工学部の新入生を対象に「英語ロジックテスト」を実施、新入生全員を対象に年3回実施するという。論理的な英語コミュニケーション能力を測る同テストの実施は、全国の大学で初となるという。
早稲田大学理工3学部は4月20日、理工系に関心のある女子高生と保護者を対象とした「春の理工ガールズイベント」を開催する。女性職員による講演や、在学中女子学生との懇談会や、キャンパスツアーなどが行われる予定。
女子中高生を対象にした「数学の魅力2」が3月17日、東京大学で開かれる。女子中高生や保護者に向けて4人の数学者が講演するほか、同大数学科で学ぶ現役学生や講演者と直接話すことができ、進路や将来を考える手がかりになりそうだ。
帝京大学理工学部航空宇宙工学科では2月27日から3日6日の8日間、「アメリカ航空宇宙体験ツアー」を開催する。NASAジョンソンスペースセンターなど、航空宇宙開発の最先端に触れるというもの。応募締切は1月18日。
奈良女子大学は、理系進学を目指す女子中高生を対象に、「第7回女子中高生のための関西科学塾」を開催しており、その第5回目が、2013年3月16日と17日に行われる。2日間に渡り、教授らによる科学実験や講演会などが実施される。
明治大学大学院理工学研究科建築学専攻は2013年春、すべてのカリキュラムを英語で実施する完全英語教育の「国際プロフェッショナルコース」(I-AUD)を開設する。II期入学試験の出願は11月30日から12月6日まで受け付ける。
神戸市立青少年科学館は、理系進学をサポートするイベント「中高生のための理系のススメ」を12月23日に開催する。参加は無料。