北見工業大学は2020年8月8日から16日にかけて、小・中学生を対象とした「おもしろ科学実験オンデマンド」を開催する。自宅でもできる6つの実験動画を配信し、家族で一緒に科学やものづくりを楽しむ体験を提供する。申込不要、期間中大学Webサイトから視聴可能。
理工系進路の魅力を伝えるイベント「女子中高生夏の学校2020」が2020年8月16日、23日、30日の3日にわたり開催される。例年2泊3日の合宿形式で行われていたが、2020年はオンラインで実施。中学3年生から高校3年生までの女子中高生、定員60人を募集する。
九州大学は2020年6月22日、2021年度(令和3年度)以降の工学部・工学府の変更予定について公表した。融合基礎工学科と量子物理工学科を新設し、これまでのコース制を改め12学科に改編。工学府も13専攻から11専攻に改編する。
科学技術振興機構(JST)は2020年6月12日、「ジュニアドクター育成塾」の2020年度採択機関を発表した。山形大学、富山高等専門学校、和歌山工業高等専門学校の3機関を新たに採択。小中学生の能力を伸長する体系的育成プランの開発・実施を最大5年間にわたって支援する。
文部科学省は2020年3月31日、2020年度(令和2年度)スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校に基礎枠28校、科学技術人材育成重点枠に5校が内定したと発表した。基礎枠には、開発型9校、実践型17校、先導的改革型2校を指定した。
日本機械学会は、2020年3月6日(金)に第4回となる「メカジョ未来フォーラム2020」を明治記念館にて開催する。参加無料、事前登録制。
河合塾は2020年1月23日、大学入試情報サイト「Kei-Net」に「センター試験概況」と「国公立大全体動向」を公開した。大学入試センター試験の特徴、難関国公立大学の志望動向などを受験生に向けてわかりやすくまとめている。
高エネルギー加速器研究機構(KEK)は、男女共同参画推進室と日仏事業 Toshiko Yuasa Laboratory(TYL)の共同企画として、2020年4月2日・3日に「理系女子キャンプ2020」をつくば市で開催する。応募は郵送にて受け付けている。応募締切は1月15日(必着)。
文部科学省は2019年12月25日、私立大学等の2018年度(平成30年度)入学者における学生納付金等調査結果を公表した。2018年度の私立大学(学部)の初年度学生納付金は、前年度(2017年度)より0.2%増となる133万6,033円だった。
いよいよ2020年から小学校でプログラミング教育が必修化。これからの時代に必要とされる思考力を身に付ける学習方法は「机に向かって詰め込むことではない」と、ロボット製作を通じたプログラミング教育を行うのがクレファスだ。小学2年生の息子との体験レッスンレポート。
東洋経済新報社は2019年11月25日、週刊東洋経済の11月30日号を発売する。「本当に強い理系大学」をテーマに理・工・農・医213大学の学びや研究、受験、就職などの実力について徹底検証している。定価は730円(税込)。
お茶の水女子大学は2019年12月15日、女子中高生らを対象に「第20回 リケジョ未来シンポジウム」を開催する。理系分野で活躍する先輩リケジョ3名による講演やパネルディスカッションを実施し、直接話ができる茶話会も行う。定員は100名、事前申込制で参加無料。
東京大学理学部は、世界をリードする「Top Scientists(トップサイエンティスト)」による高校生のための特別授業を2019年12月25日と26日の2日間、同大学本郷キャンパスで開催する。参加は無料だが、事前に申込みが必要。
東京商工リサーチは2019年10月24日、2019年「全国社長の出身大学」調査結果を発表した。1位は「日本大学」で調査開始から9年連続のトップ。2位「慶應義塾大学」、3位「早稲田大学」に大差をつけた。西日本では地元大学の存在感が目立っている。
東京大学生産技術研究所次世代育成オフィス(ONG)は2019年11月30日、「女子中高生のみなさん 東大生研で最先端の工学研究に触れてみよう!2019」を開催する。参加無料・事前申込制。
多摩地域の産学官コンソーシアム「学術・文化・産業ネットワーク多摩」は、加盟大学の理工系大学院生対象の給付型奨学金「多摩未来奨学金/サイエンス」を創設した。修士課程20万円、博士課程30万円を返済不要で支給する。11月14日まで応募を受け付けている。