【大学受験2026】横浜市立大、理学部理学科の入学定員140名に増員
横浜市立大学は2025年5月8日、2026年4月から理学部理学科の入学定員を20名増員すると発表した。理学部理学科の入学定員を140名とし、大学院を見据えた一貫教育により、高度理系人材育成を強化する。
埼玉大、高校生向け教育プログラム「HiGEPS」募集
埼玉大学大学院理工学研究科は、特別教育プログラム「HiGEPS」を開講する。理工系分野に関心をもつ高校生を対象に月1回、1年間にわたり教育プログラムを提供する。応募方法は2025年5月10日、17日に開催する「HiGEPSエントリーセミナー」を受講後(Zoom可)レポートを提出。申込締切は5月18日。
最先端のその先へ~高い専門性を育む青山学院大学理工学部の教育PR
神奈川県相模原市に広大で美しいキャンパスが広がる青山学院大学理工学部。社会・産業との接点を増やすとともに、最先端の研究にも力を入れ、卒業生は情報通信業や製造業の大手企業へも多く就職する。大学院への進学者も5割を超え、自身の研究をより深く追究している。
データサイエンスの挑戦5/23…統計数理研究所
統計数理研究所は2025年5月23日、東京都立川市にてオープンハウス2025「データサイエンスの挑戦 -予測・発見・創造-」を開催する。当日は、気候変動など地球規模課題に関する公開講演会や、研究者と大学院生による研究ポスター発表が行われる。
科学技術研究費が過去最高…大学等3兆9,365億円
総務省統計局は2025年4月11日、科学技術週間(4月14日~20日)にちなんで、科学技術について広く一般の人々に理解と関心を深めてもらうため、2024年科学技術研究調査の結果を紹介した。科学技術研究費総額は3年連続増で過去最高。研究主体別では、企業についで、大学等の研究費が多い。
京大理学部、高大連携「COCOUS-R」女子中高生の参加校募集
京都大学理学部は2025年5月7日~15日、理学探究活動推進のための高大連携事業「COCOUS-R2025」の参加校を募集する。対象は同大の理学部を志望する女子中高生で、1校あたり1チーム(1名~3名)のみ。参加費無料、申込みは教員より受け付ける。
東大メタバース工学部「生命知能と人工知能」6/8、中高生募集
東京大学メタバース工学部ジュニア講座「高校生コラボ講座・生命知能と人工知能ー脳をリバースエンジニアリングするー」が2025年6月8日に開催される。申込期限は対面5月25日、オンライン6月1日。参加費無料、対面は定員100名で応募者多数の場合は抽選となる。
【大学受験2026】山形大学「女子枠」創設…工学部に導入
山形大学は2025年4月10日、2026年度(令和8年度)入学者選抜から工学部フレックスコースの総合型選抜Iにおいて「女子枠」を導入すると発表した。募集人員は「システム創成工学科」で3人を予定。最終的な募集人員・詳細は6~7月に選抜要項などで公表予定。
【大学受験2026】私大13校が定員増の認可申請…薬科は3校定員減
文部科学省は2025年4月9日、2026年度(令和8年度)からの私立大学等の収容定員の変更に係る学則変更認可申請一覧を公開した。東京理科大学や立教大学など13校が入学定員の増加を申請した。薬剤師養成に関する定員増加の抑制基準により、3大学の薬学部薬学科で定員減の申請がなされた。
【大学受験2027】福島大、教育学部など4学部に再編…附属小中学校は統合へ
福島大学は2025年4月9日、現行の3学群を教育学部・政経学部・理工学部・食農学部の4学部に再編し、2027年度(令和9年度)の募集開始を目指し検討を進めていると発表した。あわせて附属小中学校を統合し「福島大学教育学部附属義務教育学校(仮称)」を新設する構想を明らかにした。
面倒見が良い大学ランキング…3位は「ゼミの武蔵」
大学通信は、全国の高校進路指導教諭が評価する「面倒見が良い大学ランキング2024」を発表した。3位に武蔵大学、4位に国際教養大学、5位に福岡工業大学がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
北大「半導体フロンティア教育研究機構」新設
北海道大学は2025年4月1日、「半導体拠点形成推進本部」を改組し、半導体教育研究推進のヘッドクォーター機能を担う「半導体フロンティア教育研究機構」を設置した。半導体関連企業からの実務家教員派遣や国内外の半導体分野におけるトップクラスの大学などとも連携を進め、機能強化を図る。
芝浦工業大、新入生の女子率27.8%で過去最高
芝浦工業大学は2025年4月、女子入学者(学部)572人を受け入れた。学部入学者全体(2,057人)の27.8%を占め、過去最高を更新。これまで最高だった2024年度の26.6%(1,866人中496人)を1.2ポイント上回った。なお、学部生全体(1~4年生)に占める女子学生の割合は23.7%となった。
ソニー、理工系女子学生へ奨学金給付…申込4/1から
ソニーグループは2025年4月1日より、理工系の女子学生向け支援プログラム「SONY STEAM GIRLS EXPERIENCE」の募集を開始する。返済不要の奨学金を、約10名に年間最大120万円給付する。
15以上の研究公開「リサーチデー」神奈川工科大4/4
神奈川工科大学(神奈川県厚木市)は、2025年4月4日に第3回リサーチデーを開催する。リサーチデーでは、社会での実用化を目指した先進的な研究を15以上紹介するオープンラボを実施するほか、研究者によるmini講演や産学連携について相談できるコーナーも設けられる。参加は自由で、事前申込みは不要である。
国際女性デー「理系女性に選ばれる会社とは」3/10
山田進太郎D&I財団は、研究エンパワープラットフォームを展開するLabBaseと共催で、東京科学大学 理事の山本佳世子氏を招き、国際女性デー2025イベント「理系女性に選ばれる会社に!人材不足時代の環境整備とD&I推進」を2025年3月10日に開催する。

