内閣府男女共同参画局は、理工系分野を希望する女子学生に、ホームページ「チャレンジ・キャンペーン」で情報提供を展開。このたび、ホームページをリニューアルするにあたり、トップページのタイトルロゴデザインを募集する。ロゴは広報、啓発活動に活用される。
名古屋大学工学研究科は、研究成果を公開するイベント「テクノ・フェア名大2013」を9月6日、名古屋大学豊田講堂(名古屋市千種区)で開催する。入場無料。
理数教育研究所は、理系好きな女子生徒などを対象とした講演会「理系女子(リケジョ)をめざそう」を8月24日に東京、31日に大阪で開催する。
読売新聞社と国立大学53工学系学部長会議は、「工学フォーラム 2013」を10月19日、石川県文教会館で開催。高等学校・高等専門学校を対象に、口頭・ポスターによる研究発表への参加校を募集する。
東京工業大学は、高校生向け公開講演会「世界をリード・世界に羽ばたく 東工大が誇る若手研究者たち」を7月23日から大岡山キャンパス(東京都目黒区)で開催する。入場は無料、要申込み。
東京大学理学部は、「高校生のための夏休み講座2013」を7月24日から26日および、8月20日・21日に、東京大学本郷キャンパスで開催する。参加は無料だが、申込みが必要。
法政大学情報科学部は、高校生を対象とした「2013年度夏季キャンパス体験学習」を8月8日・9日に開催すると発表。プログラミング、コンピュータ回路設計、またCGによる映像制作を通して情報技術を学べる体験学習会となっている。
中央大学理工学部は、中高生を対象としたサイエンスセミナーを8月22日に後楽園キャンパスで開催する。参加は無料だが、事前の申込みが必要。
東京理科大学は、サイエンスフェア「みらい研究室~科学へのトビラ~」を6月8日・9日に日本科学未来館にて開催する。同学の学生が中心となって行われるイベントでは、実験を通じて科学や技術の楽しさを体験することができるという。
講談社が運営する理系女子支援サービス「リケジョ」では、理系女子大生・大学院生を対象とした就活イベントを6月9日、講談社本社で開催する。先輩リケジョがワークとライフのバランスや企業選びのポイントを解説するという。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「第11回航空機による学生無重力実験コンテスト」にチャレンジする学生を募集している。無重力環境で実施してみたいアイデアとして選定されれば、チームで実験装置を製作し、航空機の無重力状態の中で実験に挑戦できる。
東京理科大学は、女子中高生とその保護者を対象とした、理系女子向け講演会を5月25日、神楽坂キャンパスで開催する。講演するのはカネボウ化粧品の野田直子氏、女性の感性を生かした化粧品の開発研究を紹介する。
高校生が自作の模擬人工衛星「缶サット」を打ち上げて、技術力や創造力を競う「缶サット甲子園2013」の参加者を募集している。地方大会を7月に行い、8月に全国大会、さらに優勝校はアメリカで行われる大会に参加できる。「理数が楽しくなる教育」実行委員会の主催。
愛知県教育委員会は、工業系学科に在籍する高校生を対象とした「第21回全国高等学校ロボット競技大会」を11月9日と10日の2日間に渡り愛知県体育館で開催すると発表。21回目の開催となる今回は、開催地愛知県の観光名所を舞台に競技が行われる。
講談社は4月18日より、同社が運営するWebメディア「現代ビジネス」内に理系新書ブルーバックスの既刊タイトルの前書きが読める「前書き図書館」をオープンした。オープン時は最新刊33点を公開、年内100点を目標に更新していくという。
中央大学は4月6日、理工学部の新入生を対象に「英語ロジックテスト」を実施、新入生全員を対象に年3回実施するという。論理的な英語コミュニケーション能力を測る同テストの実施は、全国の大学で初となるという。