名古屋工業大学(名工大)と豊田工業大学(TTI)が協同で開催する「女子学生のためのテクノフェスタ」の第2回目が、10月14日名古屋工業大学にて開催される。定員は100名。Webサイトの申込みフォームにて事前申込みを受け付けており、定員になり次第締め切られる。
河合塾札幌校は北海道大学と連携し、中高生と保護者を対象とした進学イベント「北大魅力発見フェスタ!2017」を10月1日に開催する。当日は札幌校の全フロアーを開放し、講演や実験、座談会など北海道大学を体感できるプログラムを多数実施する。参加無料、事前申込み制。
滋賀大学は、ドコモgacco(ガッコ)が運営する大規模公開オンライン講座「gacco」内で「高校生のためのデータサイエンス入門」講座を開講している。高校生に馴染み深い「偏差値」」やテストの点数など、身近な事例を用いて講義する。受講は9月30日まで。
科学技術振興機構(JST)は10月7日と8日の2日間、平成29年度(2017年度)「グローバルサイエンスキャンパス(GSC)」全国受講生研究発表会を一橋大学一橋講堂で開催する。10月8日には、ノーベル賞受賞の野依良治氏による講演も行われる。一般参加も可能。
日本学術会議は9月7日、数理科学とほかの科学分野や産業との連携の基盤整備に向けた提言をまとめ、公表した。数理科学と諸科学や産業との橋渡しができる研究者が十分に育っていない現状を踏まえ、3つの提言を行っている。
大阪大学男女協働推進センターは9月20日、ロールモデルの多様化と女性研究者育成の重要性について考える「ダイバーシティ教育研究環境実現シンポジウム」を大阪大学中之島センターで開催する。申込みは、WebサイトやFAX、郵送にて先着順で受け付けている。
新潟・燕三条地域の名だたる企業が一斉に工場を開放し、ものづくりの現場を見学・体験できるイベント「燕三条 工場の祭典」が、10月5日から8日まで開催される。
地球電磁気・地球惑星圏学会(SGEPSS)は10月15日、京都大学宇治キャンパスにて一般公開イベント「京都で体験!キミの知らない宇宙と地球の物語」を開催する。小学生以上を対象に、宇宙飛行士の土井隆雄氏を迎えた講演や体験型展示ブースを設け、広く学会の活動を伝える。
理系への進学を考える女子中高生のためのイベント「未来をのぞこう!」が、10月28日に東京大学柏キャンパスで開催される。参加費は無料。参加したい研究科、研究所、センターを決めて、Webサイトより申し込む。
科学技術・学術政策研究所は8月9日、日本や主要国の科学技術活動を客観的・定量的データに基づき体系的に分析した報告書「科学技術指標2017」を公表した。論文部分は、「科学研究のベンチマーキング2017」でより詳細に取りまとめている。
女子中高生の理系進路選択を支援するイベント「東大理学部で考える 女子中高生の未来2017」が9月2日、東京大学本郷キャンパスで開催される。理系女子の先輩が講演などを通して、進路決定に役立つ情報や実体験を伝える。事前申込制(先着順)。
トヨタ自動車と3つの大学は8月7日、正・負極内のリチウム組成変化を電池の動作下で同時測定することに成功した、と発表した。リチウムイオン二次電池の高性能化に貢献することが期待されている。
金沢工業高等専門学校は、2018年4月に校名変更する「国際高等専門学校」の第1回オープンキャンパスを8月19日に開催する。対象は、中学生と保護者。入退場自由、予約不要。4月より新たに始まるユニークな学びの一端を体験できる。
自動車に関わる技術やデザインを小学生に知ってもらい、未来のエンジニア候補を育てる「キッズエンジニア2017」が8月4、5日にポートメッセなごや(愛知県)で開催された。
7月28日~8月4日までイラン(テヘラン)にて開催された「第29回国際情報オリンピック」において、日本代表として出場した生徒4名が金メダル3個、銀メダル1個を獲得し、参加84か国・地域の中でトップの成績をおさめた。うち1名は個人得点でも世界1位となった。
三菱みなとみらい技術館は、8月11日に予定されているH-IIAロケット35号機による「みちびき3号機」(準天頂衛星システム 静止軌道衛星)の打上げをライブ中継する。1Fエントランスホールにある壁面の大スクリーンを用いて、パブリックビューイングを実施する予定。