北海道大学は、学研「ムー」編集長の三上丈晴氏や、風船宇宙撮影で著名な岩谷圭介氏などを招いたキャリアイベント「理系の未来はミステリー!?~可能性は無限大~」を2月28日に開催する。参加無料で事前申込制。理系学生のほか、文系学生や一般市民など誰でも参加可能。
早稲田大学理工学術院は、2018年度より理工系グローバル人材を育成する新しい英語学位プログラム(学部課程)を開始すると発表した。「4月入学」を実施することで、日本国内の教育課程の修了者も積極的に受け入れていく。2018年4月入学入試の出願期間は2017年11月1~7日。
旺文社教育情報センターは12月21日、「理系女子入学者数調査2016」を発表した。大学入学者に占める理系女子の割合は40年間で27ポイント増。工学部では女子の入学者数が40年間で808人から1万3,556人に増加した。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は12月22日、理数教育に力を入れている中高一貫校ランキングを発表した。首都圏の学習塾の塾長、教室長が選ぶ中高一貫校の1位には、2015年の5位から躍進し「東邦大付東邦」がランクインした。
文部科学省は12月21日、「数理およびデータサイエンスに係る教育強化」拠点校の選定結果をとりまとめ公表した。東京大学や京都大学など6大学が選ばれ、各大学が有する強み・特色を生かした取組みを行う。
大学入試情報サイトKei-Netは、2017年度入試直前動向として、「国立大の学部再編の影響」と題し、国立大学の学部再編や新設に伴う動きと影響をまとめた。教育学部総合科学課程廃止、教員養成系や人文学部などの学部再編・改革の動きから、定員のシフトが多く見られた。
筑波大学は2017年2月18日、女子中高生らを対象に「春季リケジョサイエンスカフェ」を開催する。研究機関の見学と体験、女性研究者と語るラウンドテーブルカフェやランチ懇談会などを通して、理系の魅力や将来像に触れることができる。参加無料。事前申込制。
12月10日、「全国大学生天然ガストラックマーケティングコンテスト2016」の最終プレゼンテーションが上位8チームにより行われ、最終順位が決定した。
計算大会を一人で立ち上げ、自ら自治体や企業と交渉して協賛を取り、500人近くを集めているイベントを仕切るのは、プラダを着た鉄の女のような主婦?
国立高等専門学校機構は、中学生向けパンフレット「『高専』という選択。」を作成。高等専門学校の専門分野、コンテスト、卒業後の進路、学費や寮など、高専についてまとめたガイドになっている。
1人の主婦が始めた計算大会に400人も集まる、しかもキャンセル待ちまで出ているという人気イベント「計算大会すぎなみkids杯」に行ってみました。
立命館大学の理系学部は11月29日、学内で取り組んでいる実験や研究を発信する大学メディアサイト「TANQ(タンキュー)」を公開した。実験や研究の解説は、理工学部・情報理工学部・生命科学部・薬学部・スポーツ健康科学部に所属する教員が担当する。
東京大学理学部では12月26日と27日、高校生のための特別授業として、最先端で活躍する科学者や数学者を講師とする冬休み講座を実施する。中学生の参加も可能。先着順で各日150名を受け付ける。
国立大学法人理学部長会議は10月31日、「未来への投資」と題した声明を発表した。全国の国立大学理学部長ら34人が連名で、基礎科学の推進の重要性、その基盤となる運営費交付金や教員が削減されている大学現場の危機を訴えた。
WRO Japanは9月18日、東京都江東区のBumB東京スポーツ文化館で「第13回WRO Japan決勝大会」(WRO Japan 2016)を開催。11月にインド・ニューデリーで開催される国際大会に進出する優秀チームが決定した。
大学生にとって、9月はまだ夏休み。今後の就職活動の参考とすべく、長期休暇を利用して気になる企業のインターンシップに参加する学生も多い。島根県松江市にある企業のインターンシップに参加した、渡部未咲希さんと野中咲穂さんに話を聞いた。