河合塾は2020年1月23日、大学入試情報サイト「Kei-Net」に「センター試験概況」と「国公立大全体動向」を公開した。大学入試センター試験の特徴、難関国公立大学の志望動向などを受験生に向けてわかりやすくまとめている。
高エネルギー加速器研究機構(KEK)は、男女共同参画推進室と日仏事業 Toshiko Yuasa Laboratory(TYL)の共同企画として、2020年4月2日・3日に「理系女子キャンプ2020」をつくば市で開催する。応募は郵送にて受け付けている。応募締切は1月15日(必着)。
文部科学省は2019年12月25日、私立大学等の2018年度(平成30年度)入学者における学生納付金等調査結果を公表した。2018年度の私立大学(学部)の初年度学生納付金は、前年度(2017年度)より0.2%増となる133万6,033円だった。
いよいよ2020年から小学校でプログラミング教育が必修化。これからの時代に必要とされる思考力を身に付ける学習方法は「机に向かって詰め込むことではない」と、ロボット製作を通じたプログラミング教育を行うのがクレファスだ。小学2年生の息子との体験レッスンレポート。
東洋経済新報社は2019年11月25日、週刊東洋経済の11月30日号を発売する。「本当に強い理系大学」をテーマに理・工・農・医213大学の学びや研究、受験、就職などの実力について徹底検証している。定価は730円(税込)。
お茶の水女子大学は2019年12月15日、女子中高生らを対象に「第20回 リケジョ未来シンポジウム」を開催する。理系分野で活躍する先輩リケジョ3名による講演やパネルディスカッションを実施し、直接話ができる茶話会も行う。定員は100名、事前申込制で参加無料。
東京大学理学部は、世界をリードする「Top Scientists(トップサイエンティスト)」による高校生のための特別授業を2019年12月25日と26日の2日間、同大学本郷キャンパスで開催する。参加は無料だが、事前に申込みが必要。
東京商工リサーチは2019年10月24日、2019年「全国社長の出身大学」調査結果を発表した。1位は「日本大学」で調査開始から9年連続のトップ。2位「慶應義塾大学」、3位「早稲田大学」に大差をつけた。西日本では地元大学の存在感が目立っている。
東京大学生産技術研究所次世代育成オフィス(ONG)は2019年11月30日、「女子中高生のみなさん 東大生研で最先端の工学研究に触れてみよう!2019」を開催する。参加無料・事前申込制。
多摩地域の産学官コンソーシアム「学術・文化・産業ネットワーク多摩」は、加盟大学の理工系大学院生対象の給付型奨学金「多摩未来奨学金/サイエンス」を創設した。修士課程20万円、博士課程30万円を返済不要で支給する。11月14日まで応募を受け付けている。
女子中高生を対象にした「女子学生のためのテクノフェスタ」が2019年11月9日、名古屋工業大学で開かれる。大学のオープンキャンパスとの同日開催。現役女性技術者による講演、女子大学生や教員との懇談会などを予定している。参加無料。事前申込制。
東京大学などの研究グループは2019年10月17日、「女子生徒の進学を阻む要因は?」と題した研究成果を発表した。保護者の男女平等度の低さ、性役割態度の強さ、理系分野ごとの否定的イメージが、女子生徒の進学の障壁となり、進路選択に影響を与える可能性を示している。
世間が持つ農学部に対するイメージと実態に「ズレがある」と感じている農学部出身者は73%にのぼることが、摂南大学が発表した調査結果より明らかになった。実態とズレがあると感じるのは、「時代遅れ」「将来役立つ力を養えない」などであった。
Z会は2019年9月7日、自宅で参加できるWeb講演会「新大学入試に通用する理科・地歴対策」を開催する。対象は、高校1~2年生と保護者。理科・地歴の学習ポイントや新大学入試の出題傾向などを解説するほか、質問にも対応する。
東京大学の物性研究所・新領域創成科学研究科・大気海洋研究所は2019年10月26日、女子中高生を対象に理系進路選択応援イベント「未来をのぞこう!2019」を東京大学柏キャンパスで開催する。参加無料。
岡山大学は2019年8月5日、幅広い視野を持ち、社会課題を発見・解決できる創造的な工学系人材育成のため、工学部と環境理工学部を統合再編して新たな工学部を設置する構想を発表した。2021年4月の開設を予定している。