中高一貫校は、中学校からほぼ無試験で連携の高校へ進学できるシステムをとる。中高一貫校の最大のメリットは、高校受験をしないため6年間のほとんどを受験勉強以外の活動で充実させることができる点だ。中高一貫校に関する情報や、各進学塾による説明会情報なども配信。
東京都立中高一貫校10校と千代田区立九段中等教育学校の合格発表が2022年2月9日に行われた。都立中学の入学手続き締切りは2月10日正午まで。繰上げ合格は2月末日をめどに決定する。なお、2021年度は都立中学10校で計74人が繰上げ合格した。
神奈川県教育委員会は2022年2月3日、神奈川県内公立中高一貫校の2022年度(令和4年度)入学者募集における受検状況を公表した。受験倍率は、県立相模原6.35倍、県立平塚4.71倍。
神奈川県教育委員会は2022年1月27日、新型コロナウイルス感染者または濃厚接触者となったことにより、2月3日の神奈川県公立中高一貫校の入学者決定検査を受検できなかった者を対象に、特例措置として2月23日に「特例による検査」を実施すると発表した。
東京都教育長は2022年1月21日、2022年度東京都立中等教育学校および東京都立中学校入学者決定における特例の措置について公表した。コロナ陽性者や濃厚接触者の急増を受け、2月3日の一般枠募集の検査日に受検できなかった者等を対象に「特例による検査」を行う。
茨城県教育委員会は2022年1月19日、2022年度県立中学校および県立中等教育学校の第1学年合格者数等について公表した。また、入学者選抜に係る適性検査問題の訂正についても公開している。
横浜市教育委員会は2022年1月14日、横浜市立高等学校附属中学校の志願者数集計結果を公表。横浜サイエンスフロンティア高校附属中学校の競争率は6.51倍で、前年から0.22ポイント減となった。その他、川崎市教育委員会も川崎高等学校附属中学校の集計結果を公表している。
イード・アワード2021「通信教育」中高一貫生 総合の部で「進研ゼミ 中学講座 中高一貫」が最優秀賞とすべての部門賞を獲得。その特長等をベネッセコーポレーション中学・高校生事業本部の齋藤素子氏と山田晃生氏に聞いた。
茨城県教育委員会は2022年1月11日、1月8日に行われた2022年度(令和4年度)茨城県立中学校および茨城県立中等教育学校の入学者選抜における受検者数等について発表した。受検倍率は、水戸第一高等学校附属中学校が4.91倍、並木中等教育学校が3.67倍等。
山口県教育委員会は2022年1月12日、2022年度(令和4年度)山口県立中等教育学校および中学校入学者選抜志願者数について発表した。全体の志願倍率は1.26倍。選抜検査は1月15日に行われる。
東京都教育委員会は2022年1月11日、2022年度(令和4年度)東京都立中等教育学校および東京都立中学校入学者決定応募状況(海外帰国・在京外国人生徒枠募集)について発表した。最終応募倍率は1.69倍。検査は1月25日に行われる。
神奈川県の私立中学受験が2022年2月1日に解禁となる。1月10日午後6時時点の出願倍率は、神奈川大学附属(第1回)3.7倍、浅野3.3倍、洗足学園(第1回)2.8倍等。各校とも出願をまだ締め切っておらず、今後も出願者数は増える見通し。
神奈川県私立中学高等学校協会は、2022年2月1日にスタートする2022年度神奈川県私立中学校の入学者選抜において、新型コロナウイルス感染者等のための神奈川私立中学校共通追試を2月21日に実施する。加盟60校のうち、23校が参加予定。合否判定や受験申請は各参加校が行う。
埼玉県は2021年12月27日、2022年度の私立高等学校・中学校・小学校の初年度納付金を公表した。私立高校の入学金や授業料等を合計した初年度納付金の県平均は83万4,435円、私立中学校の県平均は81万9,832円となっている。
千葉県教育委員会は2021年12月23日、「令和5年度(2023年度)千葉県県立中学校入学者決定の日程」を公表した。一次検査(適性検査)は2022年12月10日、二次検査(適性検査等)は2023年1月24日に行われる。
明治大学は2021年12月23日、日本学園と系列校化に向けた基本合意書を締結したことを公表した。2026年4月から日本学園中学校・高等学校は、明治大学付属世田谷中学校・高等学校として系列校となる。明治大学への付属高推薦の受け入れは、2029年度から。
四谷大塚は2022年2月1日夕方より、小学5年生を対象に2022年度の開成・桜蔭中学校の入試問題にチャレンジできる「開成入試同日体験受験」と「桜蔭入試同日体験受験」を実施する。受験料は5,280円(税込)。校舎またはWebサイトにて申込みを受け付けている。