厚生労働省は2024年3月19日午後2時、第109回薬剤師国家試験の合格発表を行った。合格率は、前年(2023年)より0.57ポイント減の68.43%。新卒の合格率は84.36%で、前年より0.5ポイント減少した。
農林水産省は2024年3月13日、2023年度「第75回獣医師国家試験」の結果を発表した。受験者数1,394人に対し、合格者は1,013人、合格率は72.7%で前年度より2.8ポイント増加した。
河合塾グループのKEIアドバンスは、大分県内の大学・短大全12校が学問を解説動画で紹介する「ユニフェス学びプログラム~大分編~」を2024年3月1日から4月15日まで配信している。県内外の高校生に学問の面白さを知ってもらい、進路選択に役立つことを目指しているという。参加無料。
日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は2024年2月13日、2024年度のTOEIC Listening & Reading公開テストにおいて、土曜日実施を増回することを公表した。土曜日実施は合計6日程設け、年間18日程に増加される。
アガルートが運営するアガルートアカデミーは、2024年1月29日、2023年(令和5年)度 第2回(通算第61回)気象予報士<学科試験>の解答速報を無料公開した。また、1月30日「一般知識」試験総評動画を公開した。
スプリックスは2024年2月15日~21日、国際基礎学力検定「TOFAS」の第12回検定を、受験料無料で実施する。対象科目は計算、英単語、漢字・語い。検定時間は各40分。申込みは、2月12日まで。
近畿大学通信教育部は、2024年4月13日から紀伊國屋書店、丸善雄松堂と共同で、「司書学び直しプログラム」を実施する。対象は司書資格取得後ブランクのある人や、図書館などの現場から離れて時間が経つ人で、ICT化の進んだ図書館で即戦力として活躍できる人材の育成を目指すという。申込みは2月1日から3月17日まで。
Gakkenは2024年1月10日、「社会福祉士国家試験 過去問研究所 @Candyz」をリリースしたと発表した。会員登録不要。完全無料で学習できるという。
大原学園は2024年1月より、試験合格に必要な内容をすべて網羅し、スマートフォンに完全対応した新しい通信講座「パススル」の提供を開始する。講義映像、テキスト、問題集、実力テスト、個人カルテなどアクセスできるという。第1弾は宅建を提供する。
日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、2024年度のTOEIC Program公開テスト日程を発表した。受験地の統合や、一部受験地において試験回を増やし、受験しやすい体制を整える。
文部科学省は2023年12月20日、2023年度(令和5年度)第2回高等学校卒業程度認定試験(高卒認定試験)の結果を公表した。前年度比187人減の8,523人が受験し、高卒認定試験合格者数は前年度比181人増の3,984人だった。
じゅけラボ予備校は2023年12月12日、高卒認定試験合格を目指す中卒生、高校中退生向けに、オーダーメイド学習プラン「高卒認定対策コース」を正式リリースした。最適な教材や学習ルート、学習計画を個別に作成、オンライン受講できる。全科目受講で月額1万6,280円(税込)。
日本女子大学は2023年12月15日、「食科学部 通信教育課程 食科学科(仮称)」を2025年4月に開設予定であると発表した。4年制で、入学定員40名、編入学定員は2年次40名、3年次(学士入学のみ)40名、収容定員は360名を予定しているという。
人事院は2023年12月13日、2023年度国家公務員採用総合職試験(秋試験)の合格者を発表した。合格者数1位は東京大学174人で、2位の京都大学51人に3倍以上の差をつけた。
人事院は2023年12月13日、2023年度国家公務員採用総合職試験(大卒程度試験)教養区分の合格者を発表した。申込者数4,014人のうち、合格者数は423人、倍率は9.5倍。受験可能年齢の引き下げにより、合格者数は前年度(2022年度)に比べ65.9%増と大幅に増加した。
Gakkenが運営する資格学習プラットフォーム「過去問研究所@Candyz」は2023年11月30日、延べ利用者数が10万人を突破した。無料でファイナンシャルプランナー、宅建、行政書士など9つの資格試験の勉強ができる。