司法書士試験2025、出願者数1万7,365人…5年連続増加
法務省は2025年6月9日、2025年度(令和7年度)司法書士試験の出願状況を発表した。出願者数は前年度比528人減の1万7,365人で、5年連続の増加となった。筆記試験は7月6日、口述試験は10月14日に行われる。
英検「準1級」約50%「2級」約30%がS-CBTで受験…大幅増
日本英語検定協会は2025年6月6日、英検準1級の約50%、英検2級の約30%が「英検S-CBT」で受験していることを公表した。英検S-CBT志願者の割合は、4年間で大きく増加しているという。
魅力伝える新サイト「すごいぞ!専門高校」開設…文科省
文部科学省は2025年6月10日、専門高校の魅力や可能性を広く発信するWebサイト「すごいぞ!専門高校」を開設した。小中学生や保護者、中学校教員などに向けて、専門高校の教育内容や卒業後の進路の多様性について知ってもらい、進路選択に役立ててもらうことを目的としている。
英検協会「中高生必見!英検S-CBT初受験サポートセミナー」6/15
日本英語検定協会は2025年6月15日、「中高生必見!英検S-CBT初受験サポートセミナー」をオンラインで開催する。英検S-CBT受験のメリットや試験会場のようすなどを解説する。対象は3級~準1級の合格を目指している人、保護者、先生など。参加費無料、先着。
ハーバード大の留学受入停止、林官房長官「米側に働きかけ」
アメリカのトランプ政権が、ハーバード大学に対して留学生の受入機関としての認定を取り消すと発表したことを受けて、林芳正官房長官は2025年5月23日、日本人学生への影響を抑えるため、詳細を確認したうえで必要な対応を行っていく方針を示した。
プログラミング甲子園2025、全国の小中高生を募集
全国の小中高生および高専生を対象としたプログラミングコンテスト「プログラミング甲子園2025」の参加者募集が始まった。予選はオンラインが2025年6月6日~7月6日、オフラインが7月13日。本選は8月23日で優勝チームには賞金100万円が贈られる。
【中学受験2026】頌栄女子の英語利用入試導入など…入試変更点・四谷大塚調べ
四谷大塚は、2026年度中学入試変更点の続報として、2025年5月1日現在の情報をまとめて公表した。頌栄女子学院が第1回・第2回入試に英語利用入試を導入するほか、カリタス女子が帰国生入試の日程変更を行うなど、新たな情報が加えられた。
英語を習う小学生、約4割「実践的な英会話力」を最優先
英語を習っている小学生の約4割が「実践的な英会話力の向上」を最優先していることが2025年4月22日、KIQが運営する「スモールワールドオンライン英会話」の調査結果から明らかとなった。英検などの資格取得は約3割が優先すると回答している。
【中学受験2026】川口市立高附属中、埼玉県全域から募集
川口市教育員会は2025年4月9日、2026年度(令和8年度)川口市立高等学校附属中学校の生徒募集について、埼玉県全域からの募集に改定すると発表した。出願資格は、これまでの川口市に居住から「埼玉県内に居住」へ変更。募集人員は80人から110人へと拡大する。
AI活用の司法試験対策「論文コアメソッド講座」即時添削も
KIYOラーニングは、オンライン資格対策講座「STUDYing(スタディング)」において、司法試験および予備試験対策の新たな柱となる「論文コアメソッド講座」をリリースした。通常価格9万9,800円のところ、2025年4月30日までの期間限定で特別価格8万8,800円(すべて税込)。
旺文社、独自の「新CEFR対照表」2025年3月版公表
旺文社教育情報センターは2025年3月31日、英語外部検定利用入試におけるスコア設定用「新CEFR対照表」の2025年3月版を公表した。2018年発表の文部科学省版CEFR対照表に変更を加え、旺文社版として独自に作成したもの。同時に発表した解説編では留意事項や注意点なども伝えている。
小中学生の資格取得率36%、英検が最多
明光ネットワークジャパンは、小中学生の資格・検定に関する意識調査を実施し、その結果を2025年3月27日に発表した。調査によれば、小中学生の資格取得率は36.0%にのぼることが明らかになった。
薬剤師国家試験2025、合格率1位「千葉大」96.49%
厚生労働省が2025年3月25日に発表した第110回薬剤師国家試験の合格状況によると、合格率は「千葉大学」が96.49%ともっとも高く、合格者数は「東京薬科大学」が369人でもっとも多かった。
第110回薬剤師国家試験(2025年)合格発表…合格率68.85%
厚生労働省は2025年3月25日午後2時、第110回薬剤師国家試験の合格発表を行った。合格率は、前年(2024年)より0.42ポイント増の68.85%。新卒の合格率は84.96%で、前年より0.6ポイント増加した。
看護師国家試験2025、新卒合格率は95.9%
厚生労働省は2025年3月24日午後2時、看護師と助産師、保健師の国家試験の合格発表を行った。合格率は、看護師が90.1%、助産師が98.9%、保健師が94.0%。いずれも新卒者の合格率が高かった。
AIが採点、司法試験予備試験講座で新サービス開始
レアジョブが運営するオンライン予備校「資格スクエア」は、司法試験予備試験講座において、AIが採点・添削を行う「AI添削 β」をリリースする。迅速な答案返却や高精度な採点を実現し、受講生・非受講生ともに利用可能。2025年4月下旬以降に提供開始予定だ。

