東京都教育委員会は、都立高校における2023年度からの進学指導重点校、進学指導特別推進校、進学指導推進校を指定したことを公表した。指定期間は2023年4月1日から2028年3月31日までの5か年。2022年度末までの指定校は、いずれのカテゴリーでも全校が継続指定となった。
東京都教育委員会は2022年9月21日、東京都におけるスーパーサイエンスハイスクール(SSH)について最新情報を公開した。2022年度は都立日比谷高等学校、都立小石川中等教育学校、都立多摩科学技術高等学校の3校が指定を受け、都立高等学校等の指定校は7校となった。
東京都教育委員会が2023年度都立高校入試から活用予定の「中学校英語スピーキングテスト」について、立憲民主党は2022年9月20日、入試に反映しないよう規定する「東京都立高等学校の入学者の選抜方法に関する条例案」を東京都議会の議会運営委員会理事会に提出した。
東京都教育委員会は2022年9月16日、同日開催された公私連絡協議会における合意事項として、「2023年度(令和5年度)高等学校就学計画」を公表した。計画進学率を94.0%とし、都立高校が4万1,300人、私立高校が2万8,000人の受入れを分担する。
東京都教育委員会は、都立高等学校、中等教育学校、中学校等の受検生とその保護者を対象に「都立高等学校等合同説明会」を開催する。2022年度は会場とオンラインの2形態での実施で、いずれも学校ごとの個別相談形式で進学相談が可能。
東京都教育委員会は、2022年度から都内公立中学校3年生全員を対象に実施する「中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)」の特設ページを開設したことを発表した。
東京都教育庁は2022年9月8日、東京都立高等学校入学者選抜における合否判定業務の改善に向けた取組みについて公表した。教職員研修の強化による業務の確実な遂行に加え、採点から合否判定まで一連の業務をシステム処理できるようプログラムを改修する。
東京都教育委員会は2022年9月8日、2022年度中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)の実施にあたり、国私立中学校に在籍する生徒の対応について発表。国私立中学校生徒は原則受験対象ではないが、必要に応じて受験可能。受験しない場合も不利益が生じないよう配慮する。
東京都教育委員会は2022年9月1日、2022年度(令和4年度)東京都立高等学校入学者選抜における推薦に基づく選抜で実施した小論文・作文、実技検査のテーマ等一覧をWebサイトに掲載した。2022年度推薦入試では、日比谷や戸山等で小論文が出題された。
東京都教育委員会は2022年8月25日、都立高等学校(都立中等教育学校 後期課程と都立特別支援学校 高等部を含む)が2023年度に使用する教科書を採択した。Webサイトでは、教科別の採択結果一覧を参考資料として公開している。
東京薬科大学と東京都立小金井北高等学校は2022年7月21日、高大連携協定を締結した。医療、環境、工学に携わる優秀な人材の育成と若者たちの将来の夢実現に向けて、より強固な協力体制を構築していくことを目的としている。
東京都教育庁は2022年8月9日、都立向丘高等学校において、同校1年生278名の入学選抜に係る個人情報が漏えいしたことを発表した。発表時点で外部流出等の報告はないとしている。
コロナ禍において多くの塾がオンライン化に苦戦する中、いち早く舵を取り、映像授業で学びの機会を担保した「学習塾ena」。2021年には「enaオンラインclass」を開校したena担当者に、オンライン塾の魅力を聞いた。
東京都教育委員会のWebサイトでは、都立197校の中から自分にピッタリの学校を探すことのできる「都立高校等検索サイト」を掲載している。興味のある情報を選択することで、条件に合った高校を即座に検索することができる。
東京都教育委員会は2022年7月28日、2021年度公立中学校等卒業者(2022年3月卒業)の進路状況調査の結果(速報値)を公表した。高校等の進学率は前年度比0.01ポイント増の98.53%。全日制は前年度比0.65ポイント減の88.36%、通信制は前年度比0.41ポイント増の5.47%。
東京都教育委員会は2022年7月14日、2023年度の都立高校入試で活用される中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)について、結果がどのように活用されるのか、総合得点の算出方法等について公表した。