増進会出版社は11月30日、KDDIと個人・家庭向け市場への展開に関する業務提携契約を締結した。2017年2月より、Z会の通信教育サービス「iPadスタイル」とKDDIの端末・通信サービスを組み合わせた「どこでもZ会プラン」の提供を開始する。
日本マイクロソフトは、「教育ICTリサーチ2016~学校におけるICT環境の現状と目標~」を公開した。ICT整備の進捗状況がもっとも進んでいる「1人1台端末ステージ」と分類された自治体は、わずか1%。公立学校のICT環境整備の現状は、都道府県によって差が大きかった。
オンライン宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム」が、世界各国の5歳~15歳を対象に、重視する旅の条件や評価の高い旅先を調査したところ、12~15歳が重視したのは「安定した通信環境」であることがわかった。
テクノマセマティカルは10月初旬、iPad50台へ同時データ送信が可能なWi-Fi機能付き映像・パソコンデータ配信伝送装置「WiFi Sync Viewer」を発売する。1台でiPad50台にデータを同時配信する装置は世界初で、教育分野のICT化を加速し、解決するツールとなる製品だという。
レンジャーシステムズは23日、Wi-Fi環境の脅威を排除するWi-Fiセキュリティセンサー「AIRTMS」の国内販売代理店契約を韓国・KORNIC GLORY Inc.との間に締結し、9月から販売を開始することを発表した。
マイナビニュースは7月15日、教育関係者向け無料セミナー「デジタル教育現場に差別化を見出せ!教育機関におけるICTとの向き合い方」を開催する。進学塾の俊英館が基調講演を行い、玉川聖学院がユーザー事例を講演する。申込み締切は7月14日。
LANとは【ひとことで言うと】「限られたエリア内で、機器同士を接続したネットワーク。教室内、学校内などで利用される」
総務省は平成29年度中にすべての小中高校に超高速インターネット接続と、校内無線LAN環境の構築を目指すとしている。そのための予算も確保されるとあって、NEEの会場でも無線LANのソリューション展示が盛況だ。
2016年5月19日、古河市教育委員会指導課参事兼課長の平井聡一郎氏が教育ICT環境を整えるまでの経路と運用方法について講演を行った。気になる費用やICT主事は誰が担うのか、といった問題を解決するヒントを聞こうと、多くの教育関係者が集まった。
5月9日現在、総務省が全国の学校に無線LAN導入費用の補助を検討していることがわかった。災害時に防災拠点となる学校に設置することで学校への避難者らが利用でき、平時には学校でのICT授業などにも活用できる。
フルノシステムズは、文教市場向け動画対応アクセスポイント「ACERA 850F」をさらに高機能化した新製品「ACERA 950」を9月に発売する。生徒40人のタブレット画面を最速に切り替えるなど、ICT活用教育に最適なWi-Fiインフラの構築を可能にするという。
アクセスポイントとは【ひとことで言うと】「無線LANや携帯電話通信で、外部ネットワークにつなげるための接続ポイント」
14日夜、熊本県熊本地方を震源とする地震が発生。熊本県で最大震度7が観測され、15日10時時点で、9名が亡くなったことが判明するとともに、数万人が避難中という状況になっている。
Eye-Fiとは【ひとことで言うと】「Wi-Fi機能を搭載したSDメモリカード。画像や動画を、デジカメから直接アップロードできる」
精密機械の製造や販売を行うエルモ社は4月11日、学校や教育機関向けのWi-Fi書画カメラ「TX-1(ティーエックスワン)」を発売した。無線アクセスポイントまたはWi-Fi搭載のPC・タブレット端末と無線通信できる。
Wi-Fiとは【ひとことで言うと】「無線通信の方式の1つ。ノートパソコンやスマホなら、必ず利用可能」