【大学受験】駿台、ICT活用カリキュラム「MyFitプラン」導入
駿台予備学校は2024年2月20日、2024年度高卒クラスにおいてICTを活用した新たなカリキュラム「MyFitプラン」を導入することを公表した。設置校舎は、駿台柏校、浜松校、上本町校、広島校。個別最適学習を可能にするという。
【大学受験2024】東大推薦入試、女子の志願・合格が過去最多
SAPIX YOZEMI GROUPが運営する「東大研究室」は2024年2月20日、2024東大入試状況「学校推薦型選抜」を公開した。東京大学の2024年度学校推薦型選抜について、データと分析を掲載。2024年度は志願者・合格者ともに昨年度から微増しており、女子の志願者・合格者が過去最多となった。
【大学受験】中央大理工学部、D&I科目新設…ダイバーシティラウンジ設置
中央大学理工学部は2024年2月21日、2024年4月よりダイバーシティ&インクルージョン(D&I)科目を新設し、後楽園キャンパスにダイバーシティラウンジを設置することを公表した。これを記念して、3月14日には教育イノベーション推進事業シンポジウムを開催するという。
東京都、卓球・ノジマTリーグ観戦無料招待3/22-24
東京都はTリーグ協力のもと、2024年3月22日から24日に国立代々木競技場第二体育館で開催される「ノジマTリーグ2023-2024シーズン プレーオフ」へ都内在住、在勤、在学者の計400名(各試合50組100名)を無料招待する。応募締切3月10日。
【大学受験2024】国公立大の人気上昇、難関7大学で志願者増…河合塾
河合塾は2024年2月21日、「2024年度国公立大志願状況」と題した国公立大学入試動向分析を公開した。全体的に前年度と大きな変化はなく、新課程入試を控えた安全志向の動きはみられなかった。難関国立大学は、10大学のうち東京大や京都大など7大学で志願者が増加した。
【大学受験2024】愛知医科大、共テ利用でミス…80人に2次受験資格なしと判定
愛知医科大学は2024年2月20日、2024年度(令和6年度)医学部大学入学共通テスト利用選抜(前期)における第2次試験受験資格者の判定にミスがあったと公表した。本来、受験資格を得るべき80人が不合格判定になっていたという。
「家政・生活・栄養系」1位は…2023学部系統別実就職率ランキング
大学通信は2024年2月1日「2023年学部系統別実就職率ランキング(家政・生活・栄養系)」を公開した。3位は椙山女学園大・生活科学部、4位は東京家政学院大・人間栄養学部、5位は和洋女子大・家政学部がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
10代対象「世界を平和にするアイデア」スピーチ動画募集
ピースピースプロジェクトは、「世界を平和にするアイデア」のスピーチ動画を2024年4月1日から4月30日まで募集する。対象は8月20日時点で10~19歳の人。審査のうえ、10名が8月20日の第5回「子ども世界平和サミット」で子供代表としてスピーチを行う。
【大学受験2024】速報・医学部受験生必見、医専予備校のプロが伝える最新入試動向PR
これから私立大学入試、国公立大学個別試験までの残された時間を最大限に活用するために、どう過ごせば良いのか。駿台系医学部予備校プロメディカスの細谷一史先生に、医学部入試の最新動向と今取り組むべき対策について話を聞いた。
学生の7割超「オンライン学習」の受講経験あり
NTTドコモ モバイル社会研究所は2024年2月19日「オンライン学習に関する調査」の結果を公表した。学生の7割超・オフィスワーカーの約3割がオンライン学習の受講経験があり、「移動が不要」と評価する一方で「目や肩腰が疲れる」と感じていることがわかった。使用ツールの最多は「Zoom」約7割となった。
東大、文理融合の5年制新課程を創設…2027年秋入学
東京大学は、国際的存在感・競争力を増すための教育改革として、2027年秋に文理融合型の新教育課程「College of Design(仮称)」を創設する方針を固めた。学士課程4年間、修士課程1年間の5年制。秋入学とし、1学年100人程度で検討。グローバル入試により、国内外から才能豊かな学生を呼び込む。
「農学系」1位は…2023学部系統別実就職率ランキング
大学通信は2024年2月1日、「2023年学部系統別実就職率ランキング(農学系)」を公開した。3位は秋田県立大・生物資源科学部、4位は名城大・農学部、5位は三重大・生物資源学部がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
【大学受験2024】国公立大の確定倍率は前期2.9倍、後期10.0倍…35大学で2段階選抜
文部科学省は2024年2月20日、2024年度国公立大学入学者選抜について確定志願状況と2段階選抜実施状況を発表した。確定志願倍率は、前期日程が2.9倍、後期日程が10.0倍、中期日程が12.9倍、合計4.3倍。2段階選抜は、35大学55学部で実施され、計4,413人が不合格となった。
熊本大、女子中高生向け「理系のロールモデル講演会」2/23
熊本大学は2024年2月23日、女子中高生の理系進路選択支援プログラムの一環として「理系のロールモデル講演会」をオンライン開催する。参加無料、事前申込制。Webフォームにて申込みを受け付けており、締切は2月20日。女子中高生のほか、保護者や学校教員、男子生徒も参加可能。
保護者約7割「自分の好きなことをしなさい」高校生の進路
リクルートは2024年2月15日、高校2年生とその保護者に対し、進路に関する考え方やコミュニケーションの実態を探る調査を全国高等学校PTA連合会と合同で実施し、結果を公表した。保護者の約7割が「自分の好きなことをしなさい、やりたいことをやりなさい」と子供の自主性を尊重していることがわかったという。
社会人の8割、学歴はキャリアに「関係する」
ライボの調査機関「Job総研」は、2024年2月13日「2024年 学歴とキャリアの実態調査」の結果を公開した。約6割が「学歴社会は古い」とする一方で、6割超が「学歴社会は必要」と肯定していることがわかった。

