厚生労働省が2024年3月19日に発表した第109回薬剤師国家試験の合格状況によると、合格率は「名城大学」が95.63%ともっとも高く、合格者数は「京都薬科大学」が380人ともっとも多かった。
文部科学省は2024年3月18日、「高度医療人材養成事業(医師養成課程充実のための教育環境整備)」の選定結果を公表した。東京大学や京都大学、慶應義塾大学など、国公私立77大学の事業が選定された。手術支援ロボットや医療支援システムなど、最先端医療設備の整備を支援する。
厚生労働省が2024年3月15日に発表した第118回医師国家試験の合格状況によると、自治医科大学の合格率は新卒・既卒共に100.0%だった。このほか、群馬大学医学部と名古屋大学医学部、東海大学医学部は新卒者合格率が100.0%だった。
厚生労働省は2024年3月15日午後2時、医師国家試験と歯科医師国家試験の合格発表を行った。合格率は、医師が92.4%、歯科医師が66.1%。前年(2023年)の合格率と比較すると、医師は0.8ポイントの増加、歯科医師は2.6ポイントの増加となった。
NEXERと太宰府アカデミーは2024年3月13日、「医学部を目指したきっかけ」に関するアンケート結果を公表した。「親が医者だから」が31.1%ともっとも多い回答だった。
農林水産省は2024年3月13日、2023年度「第75回獣医師国家試験」の結果を発表した。受験者数1,394人に対し、合格者は1,013人、合格率は72.7%で前年度より2.8ポイント増加した。
川野小児医学奨学財団は2024年3月1日、「能登半島地震被災者支援奨学金」の募集を開始した。対象は、世帯の生計維持者が災害地域に居住して被災している日本国内の総合大学医学部、医科大学で小児医学を志す大学生、小児医学研究に従事している大学院生など。給付額は月額7万円(返済不要)。申込期限は5月21日。
河合塾グループの医系専門予備校メディカルラボは2024年3月、医学部を目指す高卒生・高校生と保護者を対象に「2024年度 医学部入試速報分析会」を全国37会場で開催する。参加費無料。オンデマンド配信あり。
駿台予備学校は2024年2月20日、2024年度高卒クラスにおいてICTを活用した新たなカリキュラム「MyFitプラン」を導入することを公表した。設置校舎は、駿台柏校、浜松校、上本町校、広島校。個別最適学習を可能にするという。
駿台予備学校 市谷校舎は2024年3月17日、医学部を目指す中学生・高校生・高卒生と保護者を対象に「医学部入試突破講演会」を開催する。参加費無料。事前申込制。定員に達し次第、締め切るとしている。締切りは3月16日。
Y-SAPIXの情報サイト「東大・京大・医学部研究室」に、「2024年度国公立大学医学部 選抜方法 英語外部試験の利用方法」が掲載された。岡山・広島・佐賀・鹿児島大学の医学部医学科の一般選抜における英語外部試験の利用方法が確認できる。
進学相談.comは2024年2月29日、医学系学部専門予備校の武田塾医進館の先生を招き「医学部受験を目指すには第2弾~小・中・高校1年生・2年生からの勉強法」をZoomによるオンラインで開催する。参加無料。事前申込制。
浜学園は2024年3月2日、浜学園の卒塾生(中学生から社会人)が一同に会する「第一回 浜学園サミット」を開催する。第1部講演会、第2部懇親会(20歳以上)。先着順。参加費は講演会無料、懇親会は、社会人3,000円、大学生・大学院生2,000円。懇親会申込期限は、2月28日午後5時。
Y-SAPIXの情報サイト「医学部研究室」は2024年2月6日、2024年度私立・準大学医学部選抜方法「個別試験の数学・理科の出題範囲」を掲載した。慶大、東京慈恵医大、順天堂大など32大学の個別試験の数学・理科の出題範囲が確認できる。
QQEnglishは2024年2月6日、医療英語が学べるスクール「HLCA」を運営する KREDO JAPANと業務提携を行い、2024年4月より「本気の医療英語留学」の提供を開始することを発表した。セブ島にて一般英語と医療英語を習得し、オーストラリアなどの最終渡航地までキャリアサポートを行う。
川野小児医学奨学財団は、2024年度奨学金給付の申請受付を開始した。対象は埼玉県または千葉県内の高校を卒業し、日本国内の総合大学医学部、または医科大学で小児医学を志す大学生および小児医学研究に従事している大学院生。給付額は月額7万円(返済不要)。応募受付は5月21日まで。