【高校受験2026】星野高校、新コース設置で医師と国際人材育成
星野高等学校は2025年3月21日、2026年度より新たに「医専コース」と「Global Frontier Course」を末広キャンパス(第1校舎)に設置すると発表した。新コースの説明会は5月に開催予定。
思春期の抑うつ症状、女子は男子より重い…東大ら日英共同研究
東京都医学総合研究所などは2025年3月19日、英国ロンドン大学キングスカレッジと共同で実施した、メンタルヘルスの男女格差について結果を発表した。女子の抑うつ症状は男子よりも重く、成長とともにその格差が拡大することなどが明らかになった。
河合塾とNTT東日本、探究学習プログラム開発
河合塾グループとNTT東日本は、次世代のグローバルリーダーを育成する新たな教育モデルを確立するため、連携協定を2025年3月19日に締結した。
埼玉医大、医療体験フェスタ3/31…小中高生対象
埼玉医科大学は2025年3月31日、埼玉県川越市のウェスタ川越において「埼玉医大グループスクールフェスタ」を開催する。小・中・高校生とその保護者を対象に、医療体験プログラムや個別相談を実施する。参加費無料、申込不要。
医師国家試験2025、国際医療福祉大100%合格…学校別合格率
厚生労働省が2025年3月14日に発表した第119回医師国家試験の合格状況によると、国際医療福祉大学医学部の合格率は新卒・既卒共に100.0%だった。このほか、福井大学医学部と金沢大学医薬保健学域、三重大学医学部は新卒者合格率が100.0%だった。
医師・歯科国家試験2025の合格率…医師92.3%、歯科70.3%
厚生労働省は2025年3月14日午後2時、医師国家試験と歯科医師国家試験の合格発表を行った。合格率は、医師が92.3%、歯科医師が70.3%。前年(2024年)の合格率と比較すると、医師は0.1ポイント減少、歯科医師は4.2ポイントと大きく増加した。
医学生支援「浦龍利・道雄 医志奨学金」5/11まで
2025年3月12日、日本フィランソロピック財団は、2025年度「浦龍利・道雄 医志奨学金」医学生支援型の奨学生募集を開始した。対象は国内の国公立大学医学部に在学する1年から5年次の学生で、山口県内の指定校を卒業した者。奨学金は給付型で、年額150万円が支給される。
東京薬科大と淑徳中高、高大連携協定を締結
東京薬科大学(東京都八王子市)と淑徳中学高等学校、淑徳巣鴨中学高等学校、淑徳与野中学高等学校は2025年2月21日、高大連携協定を締結した。高大接続連携教育を推進し、実学を重視した教育を通じて医療、創薬、プラネタリーヘルス分野で活躍する人材を育成することを目的としている。
医療系学部向け留学支援サービス開始…EUROSTUDY
EUROSTUDYは医学部などへの留学を支援する新サービス2つを開始。留学ポータルサイトとブルガリアの予備校を提供し、留学希望者へのサポートを強化する。
医学部受験者の予備校選択、約8割が後悔
2025年2月14日から18日にかけて、愛知県名古屋市に本社を置くキョーイクが、医学部受験者を対象に「予備校選択の後悔」に関する調査を実施した。調査は、予備校に通って医学部受験をした1,011人を対象に行われ、約8割の受験者が予備校選びに後悔を感じていることが明らかになった。
小学生親子向けイベント「製薬協クスリウム研究室」3/21-23東京
日本製薬工業協会は2025年3月21日~23日、科学技術館(東京都千代田区)で、体験型イベント「製薬協 クスリウム研究室」を開催する。薬にまつわるさまざまな知識を学べる展示や体験が用意される。当日受付、入館料は大人950円、中高生600円、子供(4歳以上)500円。
小中高生と最先端研究者とのふれ合いの集い…3/23長野
2025年3月23日、長野県内の4会場で「第9回 小中高生と最先端研究者とのふれ合いの集い」が開催される。メイン会場の北信会場(長野市)ではノーベル賞受賞者の大隅良典氏を含む3名の研究者による科学講演が行われる。講演の模様は東信会場(上田市)、中信会場(松本市)、南信会場(茅野市)にも配信される予定だ。
【大学受験】私立医学部繰上合格のリアル…2024年度の大学別状況
今年も狭き門の医学部受験。すでに私立医学部では続々と合否が出ている。毎年注目される「繰上合格」について、医学部専門予備校「京都医塾」の調べから2024年度の大学別の状況をまとめた。
埼玉医科大と群馬大、未来医療人育成シンポジウム3/2
埼玉医科大学と群馬大学は2025年3月2日に、群馬県高崎市のエテルナ高崎において「令和6年度埼玉・群馬未来医療人育成シンポジウム」を開催する。
医師・歯科医師国家試験2025、合格発表はいつ?
医師国家試験と歯科医師国家試験の合格発表が2025年3月14日午後2時に行われる。リセマムでは、受験状況と合格率を速報する予定だ。医師国家試験の合格率は近年90%台の合格率で推移しており、2024年は92.4%だった。
ひきこもり定義の違い、茨城県笠間市調査で明らかに
2025年2月7日、科学技術振興機構(JST)などの研究グループは、ひきこもりの定義に関する調査結果を発表した。茨城県笠間市で実施された住民調査により、政府調査と精神医学領域で用いられるひきこもりの基準が異なることが明らかになった。調査では、各基準に基づく対象集団の重なりが少なく、有病率も異なることが確認された。

