【大学受験】九州大を目指す中高生対象「九大フェスタ」9/21河合塾福岡校
河合塾福岡校は2025年9月21日、九州大学を志望する中学生・高校生とその保護者を対象に「九大フェスタ」を開催する。九州大学での学びや学校生活、受験対策などを1日で届けるイベントで、同大の教授陣による講演会なども予定している。参加費無料、一部イベントは事前申込制。
「エコノミクス甲子園」募集開始…高校生の金融教育を促進
金融知力普及協会は、高校生が金融や経済の知識をクイズで競う大会「エコノミクス甲子園」のエントリーを開始した。各都道府県で行われる地方大会を優勝すると、2026年2月に東京で開催される全国大会に出場でき、全国大会で優勝するとニューヨーク研修旅行が授与される。
2025年8月豪雨災害、被災学生向け支援窓口…九州産業大・関西大・大東文化大
被災学生支援として、各大学が授業や学費相談など支援窓口を設置し、必要に応じた経済的援助や奨学金募集を行っている。
【大学受験2026】桃山学院大、入学申込金の約8割返金・分納制度新設
桃山学院大学は2025年8月1日、今年度実施する2026年度入試より、併願入試において入学申込金の約8割を返金する返金制度と、入学手続時の入学申込金の分納制度を新設すると発表した。受験生の経済的な負担を軽減することを目的としている。
子育て世代の住み替え、戸建て理想が7割…コズレ調査
子育て情報メディア「コズレマガジン」を運営するコズレは、2025年7月に実施した「子育て世代の7割が『戸建て志向』!? 住み替えに関する実態調査」の結果をまとめ、レポートを発行した。調査によると、子育て世帯の約7割が将来的に「戸建て(持ち家)」を理想と考えていることが明らかになった。
国際経済オリンピック、日本初の銀メダル獲得
国際経済オリンピック(IEO)が2025年7月20日からアゼルバイジャンの首都バクーにて開催され、日本代表として参加した高校生5人のうち、2人が初の銀メダル、3人が銅メダルを獲得した。
科学漫画サバイバル×循環経済、経産省が体験型企画…万博9月
経済産業省は2025年9月23日から29日までの7日間、大阪・関西万博にて朝日新聞出版「科学漫画サバイバル」シリーズとのコラボによる体験型催事「サーキュラーエコノミー研究所」を開催する。参加費無料、予約不要。
20代未婚者「子供が欲しい」39.7%…2年連続で減少
マイナビは、学生を除く20~50代の男女を対象に「マイナビライフキャリア実態調査2025年」を実施し、その結果を発表した。20代未婚者のうち子供が欲しいと考える割合は39.7%で、2年連続で減少していることが明らかになった。子供を望まない理由として、経済的負担への懸念がもっとも多くあげられている。
受験対策に「現代用語の基礎知識 学習版2025-2026」発売
自由国民社は2025年7月15日、「現代用語の基礎知識 学習版2025-2026」を刊行した。監修は現代用語検定協会が担当し、同書は就職活動や受験対策を行ううえで必要な一般常識や時事教養をわかりやすく解説している。
【夏休み2025】大人も子供も「お金について考える」イベント8/3
東京都とJ-FLECは2025年8月3日、大人から子供までお金について考えるイベント「都民のファイナンシャル・ウェルビーイング実現に向けて」を都内3か所で同時開催する。有識者によるセミナーやお金に関する無料相談ブース、子供も楽しめる教材出展ブースなどが設置される。
駿台、小中高生向け「日経スクール速読解力講座」池袋校8/3
駿台予備学校池袋校は2025年8月3日、小・中・高校生、保護者を対象に「駿台・日経スクール速読解力講座」を開催する。参加費は無料、申込みは8月2日まで、駿台Webサイトより受け付ける。
【夏休み2025】親子で挑む「副業アイデアコンテスト」賞金と事業化サポート
バビロニアは、小学1年生から高校3年生の子供とその保護者を対象に、第4回「親子副業アイデアコンテスト」を開催する。親子で楽しくできる副業アイデアを募集し、優れたアイデアには賞が贈られるほか、事業化サポートも行う。応募締切は8月31日。
さとのば大学の地域プログラム、新潟産業大で最大16単位認定
さとのば大学は2025年7月3日、同大が提供する地域での実践的プログラムが他大学の単位に認定されることになったと発表した。一例として、新潟産業大学の経済学部 経済経営学科 通信教育課程「ネットの大学managara」にて、2025年度より4年間で最大16単位が認定されるという。
女性政治家を好む一方で…明大「ジェンダーの見えない壁」明らかに
明治大学政治経済学部の加藤言人専任講師、Queen’s UniversityのFan Lu助教授、早稲田大学社会科学総合学術院の遠藤晶久教授らの研究グループは、日本の有権者が女性候補に対し好印象を抱いているにもかかわらず、ほかの有権者は女性を選ばないだろうと考える「選好 - 期待ギャップ」の存在を明らかにした。
県外から地方公立高校へ「地域みらい留学奨学金」創設
地域・教育魅力化プラットフォームは、「地域みらい留学奨学金」制度を創設した。中学生が居住する都道府県外の地方公立高校へ進学する「地域みらい留学」を経済的に支援する給付型奨学金。2026年度の新入生約30名を対象に、3年間で総額100万円(返済不要)を給付する。募集は6月22日より開始される。
生活保護世帯の子供の健康リスク因子が明らかに…京大医学研究科の研究グループ
京都大学の西岡大輔 医学研究科特定准教授らの研究グループは、生活保護世帯の子供の入院実態と健康を損なうリスク因子に関する分析を行った結果、生活保護利用世帯の子供のうち4.6%が1年間に入院を経験していることが明らかになった。

