無料プログラミング教材「プログル」第3弾の平均値コース提供開始
みんなのコードは2018年2月20日、授業で活用できる無料のプログラミング教材「プログル」の第3弾「平均値コース」の提供を開始した。プログル公式Webサイトから教材や指導案のダウンロードが可能。インストール、ログイン不要で、特殊なICT設備がない学校でも利用できる。
デジタル教科書の整備状況、1位「佐賀県」98.7%…文科省調査
文部科学省は平成30年2月20日、学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果を公表した。デジタル教科書の整備状況は、小学校が52.1%、中学校が58.2%、高等学校が12.5%。都道府県別では佐賀県が98.7%ともっとも高かった。
ヤマハ×教育芸術社「楽譜が読めるようになる」デジタル教材3/16発売
ヤマハが企画協力・制作を行ったデジタル教材「Music Edutainment Application 楽譜が読めるようになる!Vol.1~リズムトレーニング~」が、2018年3月16日に教育芸術社から発売される。楽譜を読む力「読譜力」が身に付けられる小中高校向けのデジタル教材だ。
学校導入が進むiPad、親が知っておきたい5つのこと…Z会Asteria
iPadをフル活用するオンライン講座「Z会Asteria」は、教育×ICTをテーマとしたWebサイト「マナビシフト for the future」で、学校で導入されることの多いiPadについて、保護者が事前に知っておくべきことなどをまとめて紹介している。
中村伊知哉教授が登壇「i専門職大学」学校説明会、新宿3月
日本電子専門学校を有する電子学園が2020年4月に開学予定の「i専門職大学」は、2018年3月に学校説明会を開催する。対象は、高校生やその保護者、高校教員、社会人。事前申込制。申込みはメールにて受け付けている。
母親向けプログラミングスクール「ママプロ!」2月から体験会
子ども向けプログラミング教育施設として2018年2月にオープンした「みらいごとラボ」は、新たにママを対象としたプログラミングスクールを2018年4月に開講する。2月19日からは講座内容をいち早く体験できるお試しレッスンも開催。Webサイトにて申込みを受け付けている。
AI型タブレット教材×オンライン家庭教師「Qubena Wiz」月9,800円
COMPASSは、人工知能(AI)型タブレット教材「Qubena」の新サービス「Qubena Wiz」を2018年2月14日より提供開始した。Qubenaとオンライン家庭教師を組み合わせたサービスで、全国どこからでもQubenaを活用できるようになる。
NTTドコモ、プログラミング学習ツール「IoT教育教材」開発
NTTドコモは2018年2月13日、教育現場におけるプログラミング教育の普及をめざし、さまざまなセンサーデバイスを連携させるプラットフォーム「Linking」とプログラミング学習ツール「Scratch(スクラッチ)」を活用したIoT教育教材を開発したと発表した。
デジハリ×奈良県教委、公立学校でICT活用教育エバンジェリスト育成
デジタルハリウッドと奈良県教育委員会は、県内公立学校におけるICT活用教育について連携すると発表。おもに県内公立学校(小中高校・特別支援学校)におけるICT活用教育エバンジェリスト育成プロジェクトについて、デジタルハリウッドのノウハウを生かした支援を行う。
小型教育用プログラミングロボットの新機種「Ozobot Evo」2/10先行限定販売
教育×ITで新たな学びを創出するキャスタリアは、アメリカのEvollve社が開発する教育用ロボット「Ozobot」の新機種「Ozobot Evo(オゾボット エボ)」の国内販売を、2018年2月10日に開始すると発表した。同日より全国のMoMA Design Storeなど先行限定発売する。
新地町とNTT-Comら5社、文科省と総務省の教育事業に参画
福島県相馬郡新地町とNTTコミュニケーションズ、スズキ教育ソフト、ラインズ、コードタクト、イーキューブは2018年2月8日、文部科学省の「次世代学校支援モデル構築事業」と総務省の「スマートスクール・プラットフォーム実証事業」に参画すると発表した。
Z会・セブン-イレブン、全国高校対抗「超良問ドリル」2/19-3/30
Z会とセブン-イレブン・ジャパンは2018年2月19日~3月30日、高校生対象イベント「Z会監修 全国高校対抗 超良問ドリル」を開催する。スマートフォンのWebサイト内で出題される問題に解答し、5問連続正解者を高校別にランキング化する。
児童・生徒のタブレット利用状況を見える化「mobiAnalytics」
インヴェンティットは2018年2月8日、モバイルデバイス管理サービス「MobiConnect」にて、タブレット端末の利活用状況を分析し、見える化する新機能「mobiAnalytics」を開発し、試験的提供を開始したと発表した。実証モデル校の募集も行っている。
Z会、オンライン個別指導×要点映像授業の「単元別速習コース」新規開講
Z会のオンライン個別指導は2018年度、新たに「単元別速習コース」を開講した。オンライン個別指導と要点映像授業を組み合わせたオーダーメイドの学習プランにそって苦手分野のみを集中的に対策できる。学習する単元や、受講期間は受講者が自由に選択可能。
渋谷区、H30年度に渋谷区版ネウボラを開始…ICT教育システムも本格運用
渋谷区は平成30年2月6日、「平成30年度渋谷区当初予算案の概要」を公表した。渋谷区版ネウボラで予算1億8,350万円を計上し、妊娠・出産・子育ての支援や相談場所の整備を進める。また、ICT教育システム「渋谷区モデル」の本格的な運用を開始する。
人口過少社会でのICTによる教育の質の維持向上、文科省が成果報告会3/5
文部科学省は平成30年3月5日、「人口減少社会におけるICTの活用による教育の質の維持向上に係る実証事業」成果報告会を開催する。当日は遠隔学習の実践事例、有識者を交えた課題や成果の検討などを予定。定員は300名(先着順)、成果報告会のWebサイトから申し込む。

