ドゥクエストは11月1日、高校・学習塾向けの高校英文法問題集「オンライン問題集ViCOLLA(第0章)」の法人展開を強化し、教育現場の働き方改革に寄与していくと発表した。先生1人あたり、月間200分程度の負担削減を見込む。
ソフトバンク コマース&サービス(ソフトバンクC&S)とmpi松香フォニックスは11月1日、小学校での英語指導のサポートを目的としたタブレット用アプリ「SWITCH ON! for Tablet」の教育機関向け販売を開始した。
小学館集英社プロダクションが全国で展開する小学館の幼児教室「ドラキッズ」は、11月から2018年3月にかけて4歳児(年中)から小学3年生を対象とした「キッズプログラミングコース」を限定開催する。ドラキッズ通学生以外も通えるよう、対象別に3クラスを設ける。
ソニーの体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」は12月10日、アプリとつなげるブロック形状の電子タグ「MESH(メッシュ)」のワークショップを開催する。対象は、小学3年生から中学3年生とその保護者で、定員は各回10組、計40名。参加費は無料。
世界各地で活動する子どもたちを対象としたプログラミング道場「CoderDojo」のうち、西武線沿線の所沢、小平、小手指、飯能の各CoderDojoが合同で開催するイベント「でかドージョー」が11月4日、秩父・横瀬町にて開催される。参加費は無料、事前申込み制。
旺文社とEduLabは10月27日、資本提携について合意し、旺文社はEduLabより、第三者割当増資による株式の割当を引き受けると発表した。今回の出資によりEduLabは旺文社との関係を強化し、教育技術開発事業を推進する。
さいたま市教育委員会は、基礎学力向上とICT教育を研究テーマとする研究指定校に、FLENSのタブレット専用手書きドリル教材「つながるドリル」を導入した。6月に機器とソフトウェアを導入し、10月より本格的に運用を開始した。
ドコモgacco(ガッコ)が運営する大規模公開オンライン講座「gacco(ガッコ)」は、11月7日から岩崎学園情報科学専門学校による「情報セキュリティ基礎」講座を開講する。受講はgacco講座同様に無料。初心者の受講も歓迎している。
eラーニング専門イベント「eラーニングアワード2017フォーラム」が10月25日~27日に開催された。eラーニングを取り巻く現状と未来について、多数の事例紹介・発表・議論などが行われた。
国立情報学研究所(NII)は10月27日、大学図書館に所蔵された本の情報検索サービス「CiNii(サイニィ) Books」に、「新日本古典籍総合データベース」と連携する新機能を追加した。CiNii Books利用者は、古典籍の本文画像公開ページに直接アクセスできるようになる。
教育機関の情報環境構築と人財育成協議会(通称:ファーストスタープロジェクツ)は、JMOOCの公認プラットフォーム「Fisdom」内で中央大学・斎藤正武准教授によるJMOOC講座「誰でも教えられる!プログラミング授業」を11月20日より開講する。
日本システム技術(JAST)は、休講情報や時間割が確認できる大学向け「スマートフォンアプリ」を開発、10月10日より販売を開始した。西日本で最大規模の学生数を誇る近畿大学がいち早く導入し、10月16日より学生向けにサービスをスタートしている。
ベネッセコーポレーションが運営する「進研ゼミ」の会員向けサービス「電子図書館まなびライブラリー」は、小中高生とその保護者を対象に電子書籍の利用状況や、読書を通じた変化に関する調査を実施。小学生から高校生に人気の検索ワードは「恋」「恋愛」であった。
秀英予備校は小学生向け学習サービスの英語教科において、デジタル・ナレッジが提供する人工知能(AI)を活用した教材作成機能「AI Training+(エーアイ トレーニング プラス)」を導入すると発表した。小学4・5年生を対象に12月より実証実験を開始する。
講談社は、神奈川県足柄上郡松田町と「学校教育環境の充実」に関する包括連携協定を締結し、小中学校への電子書籍配信サービス「みんなのブッククラブ」を今秋に提供開始する。
富士通グループは10月24日、教育現場のニーズに対応した文教向けWindowsタブレット「FUJITSU Tablet ARROWS Tab Q508/SE」を発売した。鉛筆のような書き心地を実現している。希望小売価格は8万5,300円(税別)から。