旺文社教育情報センターは2022年2月25日、「外部検定利用入試 2022年は424大学!」と題した入試分析をWebサイトに掲載した。入試改革が実装された昨年2021年と比べ、今年2022年は各大学の入試全般の変更は落ち着いているが、それでも外検利用大学は増加した。
ナガセは2022年3月1日より、新小1~新中3生を対象に、東進オンライン学校の春のキャンペーン「入学おめでとうキャンペーン」「新学年スタートダッシュキャンペーン」の申込受付を開始した。3月26日までの申込みで、3月分の受講料無料。
注目が高まる高校生の学習におけるICT利活用について、その実態を知るために現役高校生3人と座談会を開催。英語4技能強化から探究学習まで活躍するシャープの電子辞書「Brain(ブレーン)」の最新機種体験から見えてきた新世代の賢い学習ツール活用法を探る。
「教えて!オンライン英会話」を運営するジャストイットは2022年2月22日、未就学児を英会話教室に通わせている親を対象にしたアンケート結果を公表した。全体の84%が英会話教室に通わせてよかったと回答し、通わせる理由は「将来役に立つから」等となった。
英語スクールとして、各種英語学習サービスを展開するNEWは、「英文法の寺子屋」の第4期受講生を募集する。2022年4月から2023年3月までの1年間コース。学び直しの大人向けではあるが、英語を本気で学びたい中学生・高校生は無料で受講できる。
進研ゼミ中学講座は、突然の学級閉鎖や臨時休校で進級前の学習に不安を感じている新中学1~3年生に向けて、学年別の「春の総復習ドリル」教材を無償提供する。進研ゼミの受講有無に関わらず、誰でも特設サイトから申し込むことができる。締切りは2022年3月27日。
日本スタディ・アブロード・ファンデーション(JSAF)は、グローバル英語4技能テストIELTS(アイエルツ)JSAF-IELTS公式テストセンター(JP114)の「コンピューターで受験するIELTS」テストセンターに、2022年3月27日より京都会場を新規開設する。
2022年度の首都圏中学入試において、「英語(選択)入試」を実施した学校は146校にのぼることが2022年2月18日、首都圏模試センターが公表した集計結果からわかった。「英語(選択)入試」の志願者数は、前年度の約2,200人からさらに増えると見込まれている。
子供向け「教育×オンライン」分野のキッズウィークエンドは2022年2月27日、小学生とその保護者対象の「キッズウィークエンド習い事スクール・塾オンライン体験フェア2022」を開催する。教育業界の著名人による保護者向けの「特別講演会」もある。参加費無料。
東京都教育委員会は2022年2月17日、2021年度までの東京都中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)事業の取組状況および2021年度の結果について発表した。初めて都内公立中学校等全校を対象に実施したESAT-Jの平均スコアは前年度より0.7ポイント減の53.7となった。
好学出版は2022年2月、同社が提供する中学生用教科書準拠教材「新ワーク」の付属コンテンツとして「新ワークWEBドリル」と「新ワークWEBプリント」のデジタルコンテンツの提供を開始した。いずれも、新ワーク本誌を購入すれば無料で利用できる。
ベネッセコーポレーションの提供する通信教育講座「進研ゼミ小学講座」は、2022年2月14日~4月28日の間、小学1年生から5年生を対象に、5教科のおさらいができる学習Webアプリ「5教科スパイワールド」の無償提供を実施する。
日本教育情報協会は、佐鳴予備校協力のもと、2022年3月18日に新高2・3対象の「キムタツ式大学受験の流儀」、19日に新高3対象の「キムタツ式東大リスニング学習の極意」の講座をオンラインで無料公開する。講師は、灘校元教師の木村達哉先生。参加費無料、事前申込制。
神戸大学大学教育推進機構国際コミュニケーションセンターは2022年3月25日、神戸大学創立120周年記念、異分野共創国際シンポジウムを開催する。学習者と母語話者の違いをテーマに「言えそうなのに言わないのはなぜか『学習者と母語話者の違い』」を考える。
オンライン英会話のマグナパーティを提供するファンファンラーニングは2022年2月10日 、休校・学級閉鎖中や休日に子供1人で取り組める「子どもの自宅学習応援プロジェクト」の第2弾として、159の英語フレーズを短期集中学習できるアプリの無料提供を発表した。
2020年度から小学校でも必修化された英語教育。不安に思うご家庭も多い中学英語について、教育界のノーベル賞と言われる「Global Teacher Prize」のトップ10に日本人小学校教員として初めて選ばれた立命館小学校・正頭英和氏に話を聞いた。