留学希望する大学生の6割以上が「コロナ禍でも留学を行いたい」と回答し、その理由は「学生時代しか留学のチャンスがない」が最多だったことが、全研本社が2021年8月2日に発表した調査結果より明らかになった。
学研プラスは2021年8月5日、4~7歳向けの英語教材「音声つきで基礎から身につく えいごのれんしゅうちょう」を発売した。新学習指導要領対応で、ABCから英会話の重要フレーズまで幅広い内容を楽しく学ぶことができる。音声アプリ対応によるネイティブ音声付き。
SAPIX中学部は2021年7月、特別編集号「どう変わる?どう学ぶ?英語教育のこれから2021」を発行した。高校受験を検討している小学5年生から中学3年生を対象に無料進呈しており、申込みはSAPIX中学部のWebサイトで受け付けている。
朝日新聞出版は2021年7月29日、AERA English特別号「英語に強くなる小学校選び2022」を発売した。特別付録は親子で取り組める「有名校の最新ペーパーテスト」だ。定価は本体1,430円(税込)。
文部科学省は2021年7月、義務教育9年間を見通した教科担任制の在り方について検討会議による報告書を公表した。外国語、理科、算数、体育が優先的に専科指導の対象とすべき教科とされている。
サインウェーブは2021年7月10日、オンラインセミナー「専門家と私学6校の先端教育から考える“グローバル教育とDX”」を開いた。サインウェーブ顧問で、東京外国語大学の投野由紀夫教授によるグローバル教育とDXに関する講演、私学6校の校長らによる実践発表を振り返る。
文部科学省は2021年7月30日、大学入学共通テストにおける英語民間検定試験と記述式問題の導入断念を正式に表明した。記述式問題の出題および英語成績提供システムに係る方針を定めた大学入学共通テスト実施方針は廃止する。
国際教養大学は、小学生のための異文化理解教育プログラムと、中高生のための中高生のためのオンライン英語研修プログラムの参加校・参加団体を募集している。実施期間は2021年11月から2022年3月。いずれも日程は応相談。
留学ジャーナルは2021年8月21日、中高生を対象にした講座「SDGsを英語で学ぼう!」をオンラインで開催する。受験や留学に役立つ「考える・書く・話す」の英語力が身に付く3時間の講座を実施する。参加費は3,300円(教材費込・税込)。事前申込制で、定員は先着100名。
旺文社教育情報センターは2021年7月16日、「『入試のあり方会議』提言をサマリーで正確に読む!」をWebサイトに掲載した。記述式や英語外部検定等、文部科学省の有識者会議が出した提言について、重要ポイントをまとめている。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2021年7月19日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第36回の配信を公開した。国立仙台高等専門学校の武田淳先生をゲストに迎え、反転授業やICT活用の実践に迫る。
日本国際協力センターは、2021年7月15日に外務省が推進する国際交流事業対日理解促進交流プログラムである「カケハシ・プロジェクト」の一環として、日本と米国の大学生・大学院生を対象とした、オンラインプログラムを開催する。
文部科学省の「大学入試のあり方に関する検討会議」は2021年7月8日、大学入学共通テストの枠組みでの英語民間検定試験と記述式問題の導入は困難とする提言を取りまとめ、萩生田光一大臣に手渡した。大学入試改革の好事例にインセンティブ付与を検討すべきと提言している。
国際サバイバルは2021年8月2日から13日までの期間、短期間で留学体験ができるサマースクールプログラム「International Summer」を開催する。対象は小学生。参加申込はWebサイトにて受け付けている。
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は2021年6月30日、2020年の世界におけるTOEIC Listening & Reading Test(TOEIC L&R)受験者スコアと受験者が回答したアンケート結果を発表した。日本の平均スコアは531点だった。
日本英語検定協会は、2021年度第2回「英検S-CBT」(8~11月実施)において、期間中の同一級受験回数を通常の最大2回から最大5回まで可能とするキャンペーンを実施する。入試の出願等に向けて受験が必要な受験者を支援するねらい。