内定に自信あり4割強、エントリーは約40社…マイナビ10月の就活動向レポート

 毎日コミュニケーションズは11月11日、2012年卒業予定の学生を対象に行った「2012年卒マイコミ学生就職モニター調査 10月の活動状況」の調査結果を発表した。

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  • 学生一人当たりの10月平均エントリー社数
  • 先輩と比較して自分達の就職活動は
  • インターンシップ参加推移
 毎日コミュニケーションズは11月11日、2012年卒業予定の学生を対象に行った「2012年卒マイコミ学生就職モニター調査 10月の活動状況」の調査結果を発表した。調査はWebアンケートにより10月28日〜31日に行われ、全国の大学3年生および大学院1年生のモニターを対象に1,569件の有効回答を得た。

 調査結果によると、10月の就職活動について「企業にエントリーした」との回答は前年比で微増。10月平均エントリー社数は文系女子がもっとも多く44.6社、続いて文系男子が41.8社で全体では38.6社となっている。

 10月前半に「合同企業説明会に参加した」のは前年比17.9ポイント増の42.8%であった反面、業界・企業の研究や、自己分析をしたという学生の割合は前年より減少しているという。

 内定を取る自信があるかという問いには、「大いにある」「少しある」との回答が、前年同月比で5.2ポイント増加の41.7%だった。また先輩と比較して自分たちの就職活動がどうなるかとたずねた結果は、「変わらない」という回答が48.0%と前年同月より大幅に増加している。

 またインターンシップに参加した割合については、48.7%と前年と同じ数値となり、ここ数年間上昇傾向にあったインターンシップ参加率が高止る結果となった。
《田崎 恭子》

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