スタイル・アーキテクトは1月25日、安定化二酸化塩素(アンチウム・ディオキサイド)を使ったインフルエンザ対策に有効な除菌消臭剤「室内菌無」の販売を開始した。 同社によると、安定化二酸化塩素は、EPA(米国環境保護庁)が発表した「新型インフルエンザ・A型インフルエンザに有効な500の薬剤」の中に選ばれているという。安定化二酸化塩素ガスには、オゾンの500倍、消毒用アルコールの50万倍の殺菌力があり、ウィルスだけでなく家具などの付着菌や浴室内のカビを除菌したり、車内や冷蔵庫などの匂いなどを消臭する。また、国内の大学病院等で25年以上の採用実績があり、安全性や除菌・消臭効果についても北里環境科学センター、京都微生物研究所(厚生労働省指定機関)にて科学的根拠があるとされている。 商品には、ゲル状で置くタイプの「室内菌無」とスプレータイプの「サンシールスプレー」2種類がある。室内菌無は、受験生が集まり密室となる塾・個別指導の部屋やオフィス・家庭などに置くだけでインフルエンザ対策ができるという。スプレータイプは気になる所にシュッとひと吹きして消臭除菌ができる。 価格は「室内菌無 120g」1,554円、「室内菌無 500g」3,675円、「サンシールスプレー500ml」3,150円で、通販サイト「表参道アウトレット通販倶楽部」にて販売されている。