東京タワーでは、フットタウン1階の特設会場にて「大恐竜展in東京タワー」を開催中。 同展では、世界有数の恐竜博物館である福井県立恐竜博物館所蔵の恐竜標本コレクションから約80点を展示。20世紀初頭に中国山東省の白亜紀前期の地層から発見された「エウヘロプス」の復元骨格の特別展示など、貴重なコレクションも東京初公開となる。 また会場内の大スクリーンでは、肉食恐竜の「狩り」の生態をCG映像で再現するほか、恐竜に関する素朴な疑問に答える解説パネルや、実際に触ることのできる恐竜の化石も展示されている。 なお、本家の福井県立恐竜博物館は4月22日、2010年の発掘調査において発見されたイグアノドン類の下あごの化石が、新種のものである可能性が高いと発表した。これらのイグアノドン類の骨化石について、同館1階「福井の恐竜」コーナーにおいて5月10日まで一般公開するという。◆大恐竜展in東京タワー会期:〜6月12日(日) 会期中無休時間:午前10時〜午後6時 (土・日・祝日、4/29〜5/5のGW期間中は午後8時まで、入場は閉場の30分前まで)会場:東京タワー フットタウン1階特設会場入場料: [当日券]大人(高校生以上)1,000円、子供(中学生以下)500円 [前売券]大人(高校生以上)800円、子供(中学生以下)400円※東京タワー大展望台入場券とのセット券もあり◆福井県立恐竜博物館住所:福井県勝山市村岡町寺尾51-11開館時間:午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)観覧料:小中学生250円、高大学生400円、一般500円