日能研では、小学4年生と5年生を対象に、難関校によく出題される記述問題にチャレンジする「記述力模試」を8月27日に首都圏および愛知県の各教室で実施する。 中学入試では、難関校を中心に記述形式の出題が増加しているという。そこで試されるのは「文章をうまく書く力」ではなく、知識の本質を理解したうえで情報をとらえて分析し、思考した内容を正確に伝える「記述力」なのだという。 日能研では、記述力を的確に判断するための「DI学習支援システム」を採用している。これは答案をデータ化し大量の採点を速く正確に行う「DI(デジタルイメージ)採点システム」と、データ化した答案を指導者や保護者、生徒間でも共有し、学習のサポートに活かす「GSS(学習支援システム)」を組み合わせて実現しているもので、偏差値などの成績情報だけでは読み取れない、学習の変化や成長を見定めることが可能になるという。 記述力模試は、国語・算数・社会・理科の4科目を実施。受験料は3,150円。参加申込は受験する各教室で受け付ける。◆記述力模試日時:8月27日(土)[首都圏]8:30集合、8:45開始/[愛知県]13:00集合、13:15開始 ※教室によって実施時間が異なる場合あり対象:4・5年生科目:国語・算数・社会・理科(国算各50分/社理各40分 各教科100点満点)受験料:3,150円会場:日能研各教室 首都圏、愛知県(名古屋駅前校・千種校)