大学入試センター入学者選抜研究機構が主催する、第2回セミナー「大学入試を考える〜全入化時代に入学者選抜は必要か〜」が10月1日に日本教育会館で開催される。 今回のセミナーは、「大学全入化」へと大きく変わろうとしている時代に、入学選抜はなお必要なのかという問いからはじめ、国を越えた大学入学資格検定の最近の動向を概観しつつ、日本の大学入学者選抜の展望とユニバーサル化モデルの構築の可能性を検討するという。さらに、障害を持つ学生のための支援技術と今後の課題について議論するという。◆大学入試を考える〜全入化時代に入学者選抜は必要か〜日時:10月1日(土)13:00〜17:00会場:日本教育会館(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)定員:300名参加費:無料申込み:大学入試センターWebページ締切:9月22日(木)[報告者・コメンテーター]・荒井克弘氏/入学者選抜研究機構長(高等教育研究、教育計画論)・土屋俊氏/入学者選抜研究機構教授、大学評価・学位授与機構教授(哲学・認知科学)・南谷和範氏/入学者選抜研究機構准教授(政治学史・福祉工学)・田中義郎氏/入学者選抜研究機構教授、桜美林大学合研究機構長(比較・国際高等教育学)・繁桝算男氏/入学者選抜研究機構教授、帝京大学教授、東京大学名誉教授(計量心理学、ベイズ統計学)・上野一彦氏/入学者選抜研究機構教授、東京学芸大学名誉教授(発達臨床心理学)・小牧研一郎氏/入学者選抜研究機構教授、東京大学名誉教授(実験物理学、適性試験研究)