情報コミュニケーション教育研究会(ICTE)は、情報教育関係の教職員等を対象にした「第54回 ICTE情報教育セミナーin関西大学高槻ミューズキャンパス」を10月30日に開催する。 今回のセミナーでは、東日本大震災におけるメディアの役割や機能とその変化について考えていくという。被害に遭われた方やボランティアで現地に行った人などから、当時の被災地のソーシャルメディアや通信インフラの状況などを聞くとともに、「震災を題材に情報の授業を考える」ワークショップを行う。また、教科「情報」の実践紹介ポスターセッションも実施される。終了後は飲み物と軽食を交えての交流会も予定されている。 定員は100名で、ホームページより参加申込みを受付けている。◆第54回 ICTE情報教育セミナーin関西大学高槻ミューズキャンパス日時:10月30日(日)11:00〜17:30会場:関西大学高槻ミューズキャンパス(大阪府高槻市白梅町7番1号) ※JR京都線「高槻」、阪急京都線「高槻市」駅より徒歩10分対象:情報教育関係の小・中・高等学校・大学の教職員、大学・大学院の学生定員:100名(定員になり次第受付終了)資料代:1,000円(ICTE会員は無料) ※当日の入会も可(年会費2,000円)昼食代:1,000円(希望者のみ)交流会:500円(セミナー終了後に自由参加、飲料・軽食代)