同志社大学グローバル・コミュニケーション学部は、学部開設記念シンポジウム「留学の先にみえるものー世界へ通じる対話力」を10月29日に開催する。 同学部は2011年4月に開講、「英語コース」「中国語コース」「日本語コース」を備え、国際人に求められる幅広い教養を身につけるとともに、多文化状況の中で起こりうる問題を解決し、変容し続ける国際社会のビジネス、文化交流や教育などの場でfacilitator、negotiator、administratorとして活躍できる人材育成を育てるという。 同シンポジウムでは、日本への造詣が深いDaniel Kahl(ダニエル・カール)氏による講演「グローバル時代を生きる」が行われる。 また、「留学への期待と目的」と題したパネルディスカッションでは、海外留学することで、みえてくるものとは何なのか、世界を舞台に活躍するために必要なものとは何なのか等について考える。 このほか、学部のコンセプトやカリキュラムなどを紹介する学部説明会や、グローバル・コミュニケーション学部の在学生・教員による相談ブースを同時開催。入試や学生生活のこと、授業や留学のことなどについて相談することができる。 定員は700名で一般の参加も可能。事前申込は不要で入場無料。◆学部開設記念シンポジウム「留学の先にみえるものー世界へ通じる対話力」日時:10月29日(土)14:30開場 15:00開演 17:40終了予定場所:同志社大学 今出川キャンパス 明徳館21番教室[講演]グローバル時代を生きる講師:Daniel Kahl(ダニエル・カール)氏[パネルディスカッション]留学への期待と目的パネリスト:・Daniel Kahl氏・Paul Carty(ポール・カーティ)氏 同志社大学グローバルコミュニケーション学部助教授・同志社大学グローバル・コミュニケーション学部在学生3名モデレーター:竹田宗継氏 同志社大学グローバル・コミュニケーション学部准教授定員:700名入場料:無料