住友スリーエムは、辞書引き学習専用に開発した「ポスト・イット 辞書引き用ふせん1,000枚入り／2,000枚入り」を3月1日より販売する。 「ポスト・イット 辞書引き用ふせん」は、辞書引き学習の提唱者である中部大学准教授の深谷圭助先生による監修。辞書引き学習とは、辞書から知っている言葉を自由に探し、調べた言葉と番号をふせんに書き込み、そのページに貼るというもの。辞書引き学習では、調べた数だけふせんが目に見えて増えることから、達成感が得られ、子どもが本来持つ「学ぶ意欲」につながるとしている。言葉に強い興味を持ち始める小学校低学年から始めると効果的だという。 同製品は、一般的なふせんに比べて短めの65mmで、辞書から出ている部分が長過ぎず使いやすいサイズとなっている。また、あらかじめ「番」の文字が印刷されているため、番号の書き忘れを防ぐことができる。さらに辞書の余白にぴったり貼れるのり幅なので、ふせんがくっついてページが開きにくくなるのを防ぐという。 はじめて辞書引き学習に取り組む場合にもわかりやすいよう、深谷先生監修の「辞書引き学習法ガイド」も同封されており、学習の仕方から習慣化させるポイントまでわかりやすく紹介している。◆ポスト・イット 辞書引き用ふせん 1,000枚入り仕様：65mm×25mm、250枚×4パッドイエロー・ピンク・ブルー・グリーン各1、印刷入り価格：980円◆ポスト・イット 辞書引き用ふせん 2,000枚入り仕様：65mm×25mm、250枚×8パッドイエロー・ピンク・ブルー・グリーン各2、印刷入り価格：1,780円
