【e絵本】パピーウォーカーという善意の形「盲導犬になってほチーノ」

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盲導犬になってほチーノ
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 「パピーウォーカー」という言葉をご存知だろうか。盲導犬候補の子犬を自宅に預かって育てる、ボランティアのことだ。

 パピーウォーカーと子犬の日常を描いたiPhoneアプリ「JBSえほん 盲導犬になってほチーノ」が、JBS日本福祉放送より配信されている。音声ガイドありの有料版350円と、音声ガイドなしの無料版がある。

 チーノは将来盲導犬になるため、女の子きぃちゃんと一緒に暮らす子犬。遊んだり散歩をしたり、ごく普通の生活を送っている。トイレや「待て」が上手にできたら誉めてくれるきぃちゃんを、チーノは大好き。でも、知らなくて怒られることも、たまにある。そんな生活の中、チーノは立派な盲導犬になることを心に誓う。

 そう、パピーウォーカーと子犬が過ごすのは、いたって普通の日常なのだ。この時間は、子犬が成長して盲導犬になった時、とても重要な意味をもつ。

 目が見えない人の「目の代わり」をするには、その人の部屋で問題なく暮らせなくてはいけない。外を歩く時、周りに気を取られず、しっかりその人を誘導できなくてはいけない。そのためにはまず、人間の生活に犬の側が合わせられる社会性を身につける必要があるのだ。

 パピーウォーカーと子犬が一緒に暮らす期間は、約1年。必ず訪れる別れの時を控えて、人間の家族は子犬に、暮らしのきまりを根気強く教える。

 盲導犬の育成には、たくさんの人の温かい目が欠かせない。子犬を育てるという善意の形もあることを、アプリを通じて知ってもらえたらと思う。
《てらしまちはる》

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