チエルは2月9日、同社初となるSCORM規格eラーニング教材「2012年度版 スーパー情報倫理」について発表した。 インターネットは身近で便利なメディアになっている一方、ネットワーク上のトラブル、個人情報の漏えい、著作権侵害などの問題点も出てきており、大学等の教育現場からの情報倫理教材に対するニーズも高まってきているという。 同社では、大学等で普及しているeラーニングプラットフォームのMoodleをはじめ、同社で発売している学習管理システム「Glaxa」等で利用できるSCORM規格のeラーニング教材として、書籍「インターネットの光と影 Ver.4」に準拠した「2012年度版 スーパー情報倫理」を制作したという。 2012年度版 スーパー情報倫理では、インターネット社会において、「事故・事件」の被害者・加害者になることを未然に防ぎ、情報社会を生き抜いていくために必要な情報倫理・モラルに関する知識・ルールを、eラーニングによって身につけることができる。 また、「インターネットと個人情報」「インターネットと知的財産権」など、生活や行動に密着した情報倫理・モラルを体系的に習得することができる。大学等の新入生教育の教材として、また情報モラルの自習用教材として利用することが可能。 主な販売対象は、大学・短大など。年間利用料は525,000円となっている。◆2012年度版 スーパー情報倫理対応eラーニングプラットフォーム:Moodle(v1.9/v2.0/v2.1/v2.2)/Glexa ※Blackboard、WebCT(Blackboard Learning System)、WebClass、Internet Navigwareについても順次対応予定利用料:525,000円/1年間 ※同一学校法人(同キャンパス)内において、同時接続数・登録ユーザ数(利用人数)は無制限発売開始日:2月29日(水)【内容】・学習コンテンツ(全10章) 序章 インターネットと情報社会 第1章 インターネットと個人情報 第2章 インターネットと知的財産権 第3章 インターネットと生活 第4章 インターネットとビジネス 第5章 インターネットと教育 第6章 インターネットとコミュニケーション 第7章 インターネットと犯罪 第8章 インターネットとセキュリティ 終章 健全な情報社会をめざして・確認テストおよび解答・解説(計100問)・演習問題および解答(計26問)
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