消費者庁は、「子どもを事故から守る!プロジェクト」シンポジウムを3月10日に開催すると発表。3歳未満の子どもにはどのような事故が起こりやすいのかを、未然に防ぐ対策方法なども合わせて解説するという。保護者だけでなく、保育・福祉・自治体などの関係者の参加を呼びかけている。 政府によると、1~14歳の子どもの死因の第2位は、ライターによる火災、シュレッダーでの指切断事故、回転式自動ドアに挟まるなどの不慮の事故だという。調査によると、平成21年に不慮の事故(交通事故を除く)によって死亡した0歳〜19歳の子どもの合計は496人。これらは過去に発生した類似の事故情報を知っていれば、未然に防ぐことが多いとされており、保護者や関係者の認知を高めるため、平成21年12月に「子どもを事故から守る!プロジェクト」が開始した。 今回のシンポジウムでは、複数の保健福祉関係者、消費者庁の政策関係者、小児科医など、子どもの安全に携わる関係者が講演予定。 事前申し込みが必要だが、参加は無料。WebサイトまたはFAXにて受け付けている。締め切りは3月6日。 ◆「子どもを事故から守る!プロジェクト」シンポジウム開催日時:3月10日(土) 13:30~16:15定員:150名申し込み:Webサイト
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