早稲田大学 教育・総合科学学術院教育会は2月15日、これからの教育を担う人々で考えるICT教育「未来の教室を創造せよ!―デジタル化への展望―」の開催について発表した。 同イベントは、ICTを活用した教育の最先端を現場から学ぶとともに、その活用の方法とその意味について、これから教育を担っていく立場で考えるというもの。3月3日に、早稲田大学の早稲田キャンパスにて開催される。 プログラムでは、「未来の教育のビジョンを持て!」と題したパネルディスカッションと、参加者主体のiPadを活用したワークショップを企画している。どちらも入場は無料だが、ワークショップは事前予約が必要となっている。◆これからの教育を担う人々で考えるICT教育「未来の教室を創造せよ!—デジタル化への展望—」開催日:3月3日(土)会場:早稲田アカデミー 早稲田キャンパス14号館【パネルディスカッション】テーマ:未来の教育のビジョンを持て!時間:13:00〜14:30(14号館101教室)[パネリスト]・遠井和彦氏…DITT(デジタル教科書教材協議会)幹事会員・東芝情報機器株式会社PC事業部公共営業部長・西田宗千佳氏…フリージャーナリスト、得意分野としてITを持つ・永野直氏…千葉県立袖ヶ浦高校情報コミュニケーション学科主任[司会・ファシリテーター]早稲田大学大学院教職研究科2年 中山雅仁氏 ※Ustream配信を予定【ワークショップ】時間:15:00〜16:30(14号館604教室)定員:約50名 ※ホームページより事前予約制