【大学受験】早稲田・慶應など私大の補欠合格、2011年実績

教育・受験 受験

私大の補欠合格状況(2011年・2010年)
  • 私大の補欠合格状況(2011年・2010年)
  • 早稲田大学 補欠合格者状況
  • 慶応義塾大学 補欠合格者状況
  • 慶大補欠者の入学許可状況
 国公立大学の2次試験が週末に始まり、大学受験シーズンもいよいよクライマックスを迎えつつあるが、私学の両雄・早稲田大学と慶應義塾大学では、一部学部の2次試験を除き、今年度の一般入試日程を終えている。合格発表も順次行われつつあるなか、気になるのは補欠合格の状況だ。

 代々木ゼミナールでは、早稲田や慶應をはじめ全国の私立大学約40校における、昨年と一昨年の私立大学の補欠合格者の状況をまとめた資料をホームページに公開している。同資料によれば、東京の主要大学のほとんどは、正規合格と同時に補欠者が発表・通知され、正規合格者の入学手続状況により、欠員に応じて補欠者の中から順次合格者を繰り上げる方式を採用しているという。さらに「慶應方式」では、補欠合格者も掲示発表され、補欠の中での位置がわかるようになっているのだという。

 昨年の学校別のデータによれば、早稲田大学では、文化構想学部で386人、国際教育学部で149人、文学部で118人、商学部で102人など多数の補欠合格者を出している。また本日合格発表のあった教育学部では90名弱、人間科学部では150名あまり(いずれも各学科の合計)の補欠入学者がでている。

 慶應義塾大学の昨年の実績では、経済学部(A方式)で146人、文学部で67人、薬学部薬学科で59人、看護医療学部で12名人の補欠入学許可者が出ている。一方、法学部、商学部、環境情報学部などでは補欠合格者の発表はあったものの、入学許可に至ったのは0人となっている。なお慶應義塾大学については、入学許可の通知がなされた日付についてもまとめた資料が公開されている。

 補欠合格は、正規合格者の入学手続状況に左右され、必ずしも合格できるとは限らず、正規合格者の入学手続率は年度による変動も大きく予想もしづらいため、データはあくまでも参考程度のものにすぎない。とはいえ、受験生にとっては、特に補欠合格を通知されている受験生であればなおさら、気になる情報だ。
《田崎 恭子》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)