【インフルエンザ流行情報】関東エリアのピークは過ぎ、報告数は減少傾向

 関東エリアの8都県は3月2日、2012年第8週(2月20日〜26日)のインフルエンザ流行状況を発表した。群馬県以外の7都県では減少傾向にあり、東京都、神奈川県、千葉県では、定点当たり報告数が第4週(1月23日〜29日)以来の30人台に減った。

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関東地域のインフルエンザ流行状況
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  • インフルエンザの影響を受けた施設数
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 関東エリアの8都県は3月2日、2012年第8週(2月20日〜26日)のインフルエンザ流行状況を発表した。群馬県以外の7都県では減少傾向にあり、東京都、神奈川県、千葉県では、定点当たりの報告数が第4週(1月23日〜29日)以来の30人台に減った。

 山梨県では、前週の30.15から21.75まで減り、20人代に戻った。東京都と千葉県では、前週に比べ報告数が約10人減り大きく減少した。関東エリアでは、前週より減少が続いているため、流行のピークは過ぎたといえるだろう。

 インフルエンザによる休校、学年閉鎖、学級閉鎖があった施設数を見てみても、減少傾向がうかがえる。インフルエンザ流行の影響を受けた施設数のピークは第5週(1月30日〜2月5日)で、その後は少しずつ減少している。

 その一方で、群馬県は、前週に引き続き定点当たりの報告者が微増。第5週より関東地域唯一警報が発令されていない県だったが、今回の報告では27.6と警報発令の30に迫っている。影響をうけている施設数を見ても、群馬県は前週に引き続き増加し、ピークを超えたとはいえないのが現状。

 群馬県以外では減少傾向にあるとはいうものの、依然として警報が発令されていることに変わりない。前年は第5週より報告数が大幅に減少した後、第10週より再び増加した県もある。また、減少傾向にある都県内でも定点当たりの報告数が50を超える地域もあり、引き続き感染防止に注意する必要があるのが現状だ。

 卒業式で各校が賑わうこの時期、インフルエンザ流行の影響を受けずに式を迎えることができるよう体調管理が大切だ。
《湯浅大資》

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