ICT情報コミュニケーション教育研究会は、情報科担当の高等学校教諭等を対象とした「ICTE情報教育セミナーみなとみらい『社会と情報』『情報の科学』の授業を考える」を神奈川大学において4月28日に開催する。 平成25年度からはじまる高校の共通教科「情報」は、「社会と情報」「情報の科学」の2科目に再編されることとなる。来年4月までの1年で検討できることは限られているが「授業をデザインする」という視点が必要になってくるという。 今回のセミナーでは、情報教育、学校間交流学習、インストラクショナルデザインの分野で活躍している東北学院大学の稲垣忠先生を講師に迎え、さまざまな知見を参考に、それぞれの学校の授業デザインを考えるという。 また、アドビシステムズの協力も得て「情報の活用と表現」に関連させた実習プランの体験も行われる。参加申し込みはホームページのフォームより受け付けている。◆ICTE情報教育セミナーみなとみらい「社会と情報」「情報の科学」の授業を考える日時:4月28日(土)13:30~17:00会場:神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター KUポートスクエア(クイーンズタワーA 14階)資料代:1,000円(ICTE会員は無料)対象:情報科担当の高等学校教諭、大学・大学院の学生定員:30名