薬剤師国家試験など6つの国家試験の合格者発表、不適切問題など数多く

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国家試験合格発表
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 2012年の薬剤師国家試験、臨床検査技師国家試験、診療放射線技師国家試験などの合格発表が3月30日に行われ、厚生労働省のWebサイトに合格者の受験番号や正答が掲載された。薬剤師国家試験では、不適切問題2問に補正対象問題が1問あり、正解として採点するなどの対策をとったという。

 薬剤師国家試験は3月3日と4日に実施され、9,785名の受験者のうち8,641名が合格し、合格率は88.31%だった。受験者の約6割は女性で、合格率も90.91%と男性受験者を5%以上上回った。大学別で見ると、近畿大学が99.18%と非常に高い合格率を出した。

 診療放射線技師国家試験は2月23日に実施され、2,528名の受験者のうち、83.4%となる2,109名が合格した。そのうち1,805名が新卒者で、新卒者の合格率は94.7%。臨床検査技師国家試験では、4,012名中3,027名が合格し、75.4%の合格率。不適切問題が1問あり、採点除外などの扱いをした。

 理学療法士国家試験では、9,850名が合格し82.4%の合格率。作業療法士国家試験では、4,637名が合格し、受験者の79.7%が合格したという。両試験において、3つの問題で複数正解があることがわかり、採点除外等の取扱いをしたという。

 2月23日に実施された視能訓練士国家試験では、720名の受験者のうち92.4%となる665名が合格。受験者レベルでは難しすぎると判断された問題や、複数の正解がある問題などがあり、採点除外などの取り扱いをした問題が2問あったという。

 合格者名簿は、30日の発表日から5月末まで掲載する予定だという。
《湯浅大資》

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