北海道教育委員会は2月27日、公立高校入試の再出願後の最終出願状況を発表した。札幌市や千歳市を含む石狩地方の出願倍率は、全日制が平均1.2倍となり、前年と同倍率であった。 北海道公立高校の出願期間は1月18日~1月23日であるが、1月28日~2月1日の間に1回出願先を変更することができる。また、推薦入試で合格内定とならなかった者には、2月20日~2月22日に再出願が認められる。 石狩地方は、全日制の募集人員10,510人に対し、出願者数12,465人で、出願倍率は前年と同じ1.2倍となった。学科別にみると、普通科1.2倍、理数科1.3倍、体育科1.2倍、外国語科0.9倍、農業科0.8倍、工業科1.3倍、商業科1.2倍、家庭科1.0倍、総合科1.2倍と、いずれも1.5倍未満であった。 出願倍率がもっとも高いのは、札幌開成(コズモサイエンス)2.8倍。そのほか、札幌東1.2倍、札幌西1.5倍、札幌南1.2倍、札幌北1.3倍となった。 検査期日は3月5日(火)で、国語・数学・社会・理科・英語の5科目の検査を実施する。また、学校により3月6日(水)に面接を行う。合格発表は、3月18日(月)の予定。
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