パナソニックの「エコ見える化システム」が経産省の補助金制度に対応

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システム概要図
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  • メイン画面と省エネシミュレーション画面
  • 主な機能
  • システムの機器構成
 パナソニック システムソリューションズ ジャパンは11日、同社の「エコ見える化システム」(2009年発売)に「各種制御機能」を追加し、「エネルギー管理システム(BEMS)導入促進事業費補助金」に対応するBEMSバージョンとして、受注を開始した。

 経済産業省の「エネルギー管理システム(BEMS)導入促進事業」では、中小ビル等へのクラウドなどを活用した遠隔集中管理型のBEMSを導入し、合わせてエネルギー利用情報管理運営者(BEMSアグリゲータ)から省エネに係る管理・支援(コンサルサービス)を受ける事業者(補助事業者)に対して、その費用の一部に補助を行うとしている。同社は、4月4日に経済産業省からBEMSアグリゲータとして採択されている。

 「エコ見える化システム」は、各拠点からエネルギー使用量を一括収集し、省エネ実現に向けた一連のサイクルをサポートするシステム。「エコ見える化システム(BEMSバージョン)」では、エネルギー管理支援サービス(集中管理システムを用いて電力消費量を把握し、節電を支援・制御するクラウドサービス)を提供することで、中小ビルの省エネ・電力需要が抑制可能となっている。空調や照明などに加えて、パソコンやサーバなどの各種ICT機器の制御も可能なのが特長。PC・サーバなどのWindows関連機器については、追加での専用装置や機器を必要とせず、すでに使用中のPC・サーバとの接続も可能。

 また、多拠点(最大1,000か所)のエネルギーデータ(電力、ガス等の流量、太陽光発電システム発電量、蓄電量等)を定期的にクラウドサービス(センター)に収集。拠点別、エリア別、系統別、時間帯別、データ種別等に集計し、各種グラフで実績データを閲覧できる。なお拠点に設置するBEMS主装置のデマンド監視機能により、空調、照明の自動制御に対応。経済産業省、電力会社等が発信する緊急節電要請に対応して、自動制御が行える(あらかじめ、承諾を受けた負荷を制御)。

 さらに拡張構成として、映像・情報配信システム、パナソニック システムネットワークス製のネットワークカメラ・ネットワークディスクレコーダー(i-PROシリーズ)との連携が可能。電力使用量がしきい値を超えた場合などのアラーム発報時にネットワークカメラと連動することで、対象の現場を映像で蓄積し、原因分析として活用できる。

パナソニック、補助金対応の「エコ見える化システム(BEMSバージョン)」発売

《冨岡晶@RBB TODAY》

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