富士通テンは8月24日と8月28日、小中学生を対象に親の働く姿を子どもに見せる「子ども参観日」を国内3拠点で実施する。従業員と名刺交換や社長との懇談を予定している。 同企画は、2006年より実施し、今回で7回目となる。「親子の絆を強める」「仕事と家庭の両立を支援する」「次世代育成に向けた社会的責任を果たす」ことなどを狙いとしている。子どもたちに親の働く姿や職場を見せることにより、親子のコミュニケーションを深め、子どもたちの勤労観や職業観を醸成させることが目的だ。 各拠点オリジナルの体験イベントや子ども用に用意した名刺を従業員と「名刺交換」したり、「社長との懇談」を実施。神戸の本社では、「クルマをつなぐ電波の不思議」をテーマに、アニメやクイズ、クルマ社会をリアルに表現したジオラマを用いて楽しく学べるコーナーのほか、最新のカーナビで「クルマでDS」をデモカーにて体験できるコーナーなどを用意している。◆子ども参観日【本社】日時: 8月28日(火)14:15~17:25会場:本社(兵庫県神戸市兵庫区御所通1-2-28)対象:小学4年生~中学生参加人数:60名【中津川工場】日時:8月24日(金)14:00~17:00会場:中津川工場(岐阜県中津川市苗木2110)対象:小学4~6年生参加人数:15名【栃木富士通テン】日時:8月24日(金)13:00~17:00会場:栃木富士通テン(栃木県小山市大字西黒田91)対象:小学4~6年生参加人数:14名