大阪府立大学は、8月21日(火)に実施した大学院工学研究科機械系専攻(博士前期課程)2013年度入学試験において応用数学の問題で出題ミスが判明したと8月23日発表した。 出題ミスがあったのは応用数学の問題2の小問(2)で証明すべき式に誤りがあった。小問(2)の結果を小問(3)で使用して解答するため、小問(2)(3)について受験者61人全員を正解扱いにした。合否に影響はないという。 同試験は、8月31日に合格発表を予定。今後、このようなことのないよう再発防止に努めるとしている。