親に就職活動費援助を期待する学生は半数超…ブンナビ調査

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 文化放送キャリアパートナーズが行った2014年卒業予定の学生を対象とした調査では、8割の学生が親に就職の相談をし、就職活動費の援助を期待する学生は半数を超えることが明らかになった。

 同社は毎年卒業学年の前年9月から翌年6月まで毎月定期的に調査を実施し、職業観、就職活動状況、学生生活などを調べている。この「2014年卒ブンナビ学生アンケート」は2014年春就職希望の「ブンナビ!」会員の大学生・大学院生を対象に2012年10月Web上で実施され、有効回答数は697件。

 調査によると、就活準備のペースは昨年より遅い傾向にあり、就職ガイダンス参加などの就活準備を行っている学生は「大学の就職ガイダンス参加」「就活講座、就活イベント参加」「企業へのエントリー」「OB/OG訪問」など、いずれの項目でも昨年同時期に比べ低下している。特に「学外での就活講座、就活イベント」が50.2%から36.6%に大きく低下しており、自発的に活動する学生の割合が下がっているという。同社では就活環境の好転を待つ学生が増加していると分析している。

 親の就職活動への関わりについての質問では「相談する」学生は8割。「よく相談する」は男子6.9%、女子15.4%と、頻繁に親と相談しているのは女子だが、「就職活動費の援助」を期待しているのは男子57.4%、女子53.2%と男子が多い結果となり、どちらも半数を超えた。就活の長期化に伴い、就職活動費は学生にとって切実な問題となっているようだ。

 海外勤務に関する意識調査では、中国の人気が大きく低下した。海外勤務したい国(地域)は、ヨーロッパ60.4%、アメリカ57.8%と欧米人気は昨年と変わらなかったが、中国は海外勤務したい国で昨年比5.8%減の12.3%、海外勤務したくない国で9.3%増の58.9%となった。

 なお「ブンナビ!2014」サイトは12月にオープンする予定だ。
《勝田綾》

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