学歴別にみた初任給、高卒以外は前年を下回る

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性、学歴別初任給の対前年増減率の推移
  • 性、学歴別初任給の対前年増減率の推移
  • 性、学歴別初任給の推移
  • 1,000人以上の企業の大学卒初任給
  • 100~999人の企業の大学卒初任給
  • 10~99人の企業の大学卒初任給
  • 性、企業規模、学歴別初任給および対前年増減率、企業規模間格差
  • 産業別新規学卒者の初任給の推移
  • 産業別新規学卒者の初任給の増減率推移
 厚生労働省は11月15日、2012年賃金構造基本統計調査結果の初任給の概況を発表した。2012年の初任給を高校卒以上の学歴別にみると、高卒以外の大学院修士課程修了、大学卒、高専・短大卒はすべて前年を下回っていることが明らかになった。

 2012年の初任給を高校卒以上の学歴別にみると、大学院修士課程修了が22万6,100円(対前年比3.6%減)、大学卒が19万9,600円(同1.2%減)、高専・短大卒が17万100円(同1.4%減)、高校卒が15万7,900円(同0.9%増)で、高校卒のみ前年を上回っている。

 大学卒初任給を企業規模別・男女別にみると、1,000人以上の企業が男:20万4,000円(対前年比1.7%減)、女:19万9,600円(同3.6%減)、100~999人の企業が男:20万100円(同3.0%減)、女:19万5,100円(同0.4%減)、10~99人の企業が:20万200円(同3.0%増)、女:19万2,500円(同3.9%減)。大企業と中企業は男女ともに前年を下回っているが、小企業は男女ともに前年を上回っている。

 大学卒初任給を産業別にみると、もっとも高いのが「鉱業、採石業、砂利採取業」22万1,200円、もっとも安いのが「複合サービス事業」17万3,300円。対前年増減率がもっとも高いのは「サービス業(その他)」2.4%増、最も低いのは「学術研究、専門・技術サービス業」12.2%減である。

 なお、都道府県別速報は2013年1月中旬に発表予定。
《工藤めぐみ》

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