ノロウイルス、インフルエンザ予防…73%がマスクを正しく使えていない

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マスクの使用と感染症予防への意識
  • マスクの使用と感染症予防への意識
  • マスクを正しく使用できているか?
  • 感染症予防のためのマスク着用3箇条
 エーザイ 薬粧事業部は、感染症などの対策のためにマスクを日常的に使用している、全国の12歳以上の男女310名を対象に、マスクに関する意識・実態調査を実施した。

 今年は、「ノロウイルス」「マイコプラズマ肺炎」「RSウイルス」などの感染症が、例年以上に早い時期から流行の兆しを見せている。また、「インフルエンザウイルス」にも注意が必要である。そこで、本格的な冬を迎える前に、マスクに関する意識と使用の実態を調査した。同調査を監修した、広島大学大学院 医歯薬保健学研究院 基礎生命科学部門 ウイルス学研究室の坂口剛正教授は、感染症予防のひとつとしてマスクは有効である一方、正しくマスクを使用しないと、その効果を十分に発揮しないとコメントしている。

 調査の結果、感染症に対する予防意識が高い人は85パーセントで、97.1パーセントの人が、マスクの着用は感染症予防に有効だと思っている。しかし感染症に対する予防意識が高い反面、73パーセントの人はマスクを正しく使用できていないことが、調査の結果明らかになった。

 「正しいマスクの使い方」である5つの項目について日頃から実践しているかを尋ねたところ、すべて「はい」と回答し、日頃から実践している人は26.8パーセントで、およそ7割の人が正しいマスクの使い方ができていないことが判明した。『正しいマスクの使い方』とは、「鼻、口、顎を覆うようにマスクを装着する」、「鼻の部分を抑えてフィットさせ、隙間がないように装着する」、「使用中、口周りを覆うフィルター部分は触らない」、「外す際、フィルター部分の表面に触れないようゴムひもを持って顔から外す」、「マスクを外した後は手を洗う」の5つ。

 マスクの誤った使い方としては「ウイルスが付着したマスクのフィルターを触ってしまっている人」が43パーセントで、「マスクを外した後手洗いできていない人」が54パーセントだった。

感染症予防に正しくマスクを使えている人は4人に1人!

《浦和 武蔵》

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