【大学受験2014】代ゼミ、国公立大学の入試変更点を発表…東大や阪大など41校

 代々木ゼミナールは2月7日、2014年から入試方法等を変更する国公立大学について、現段階での判明分を公開した。2月7日時点で41大学にのぼる。以後、判明次第追加していくとしている。

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東京大学の変更点
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 代々木ゼミナールは2月7日、2014年から入試方法等を変更する国公立大学について、現段階での判明分を公開した。以後、判明次第追加していくとしている。

 入試方法等を変更する国公立大学は、2月7日時点で41大学にのぼる。東京大学は、前期日程の文科・理科各類ので「英語選択者のみ、試験当日、問題の一部分を他の外国語に振り替え可能」とし、2013年度はすべての外国語で振り替え可能であったものが、2014年度は「英語選択者のみ振り替え可能」に変更する。

 また、大阪大学(医・医)では、2013年度は募集人員の約3倍の2段階選抜であるが、2014年度は「センター630点(900点満点)以上の者のうちから募集人員の約3倍まで第1段階選抜の合格とする」という新たな基準点を設定する。

 なお、帰国子女・中国引揚者等子女・社会人入試については掲載していない。掲載内容は今後、変更される可能性があるので、必ず各大学の「募集要項」で確認のこと。
《工藤めぐみ》

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