戦前戦中の学生の風景を展示、立命館の国際平和ミュージアム

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京都青春時代―学生と戦争の風景―
  • 京都青春時代―学生と戦争の風景―
  • 大学生制帽と腕章
  • 展示室の様子
 立命館大学国際平和ミュージアムは、第78回ミニ企画展として「京都青春時代―学生と戦争の風景―」を3月24日まで開催する。戦時戦中の学生たちの生活風景を紹介し、あわせて戦況がひっ迫する中で葛藤し苦悩する姿にせまると内容となっている。

 国際平和ミュージアム「メディア資料室」では、学生スタッフが寄贈された資料を整理し、教科書などでは知ることのできない資料と出会い、考えさせられているという。今回、戦前戦中の京都の学生生活に焦点をあて、京都で学んだ当時の学生たちの青春時代を映し出す資料を展示する。

 15年戦争に突入するころから文化や思想の統制は厳しくなったが、学生たちはしばらくは兵役を免除され、独特の学生文化を育みながらそれぞれの青春、学生生活を送っていたという。しかし戦争が熾烈化する中で1943年に徴兵猶予は停止、学生たちも戦場に駆り出されることになる。

 なお本展は、京都市内博物館施設連絡協議会・京都市教育委員会主催「第18回京都ミュージアムロード・おこしやす!京の文化巡り」の参加企画。期間中、京都市内の博物館・美術館にて、さまざまな展示や体験企画が開催される。

◆京都青春時代―学生と戦争の風景―
会期:2月9日(土)~3月24日(日)
会場:立命館大学国際平和ミュージアム 2階ミニ企画展示室
時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)
参観料:大人400円、中・高生300円、小学生200円
※立命館で学ぶ人・働く人は無料
《水野こずえ》

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