ベネッセの通信講座「進研ゼミ小学講座」では、6年生向け講座4月号の付録として、「聖徳太子」など歴史上の人物11名の声が流れる巻物型音声教材「しゃべる歴史巻物年表」を提供。小学校6年生から始まる「歴史」の学習をサポートする。 同講座では、「時代」「出来事」「活躍した人物」など把握すべき要素も多く、苦手意識を持ちやすい歴史の学習をスタートするにあたって、より楽しく興味を持って取り組んでほしいと、毎年6年生4月号に独自の工夫を凝らした教材を提供している。昨年は、時代・出来事・人物が年表で一覧でき、クイズに答えながら楽しく歴史理解が深められる教材が人気を得たという。 今年の教材はその発展形として、音声で歴史上の人物が子どもに語りかけてくる。人物の声は「聖徳太子」「紫式部」「平清盛」「源義経」「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」「ペリー」「坂本竜馬」「福沢諭吉」「西郷隆盛」の11名。日本音響研究所の協力のもと、肖像画、写真、銅像などの資料からコンピューター上で合成して再現した。 「しゃべる歴史巻物年表」は同講座「チャレンジ6年生」受講生のみの付録だが、特別に「聖徳太子」の声を同講座の記事サイト「今ドキ小学生まとめ」で一般公開している。