代々木ゼミナールは3月19日、2014年度より入試方法を変更する医学部医学科の入試データを公表した。東京大学や大阪大学、九州大学、自治医科大学など10大学で変更がある。 同入試データは、代々木ゼミナールのウェブサイトの入試情報カテゴリに掲載されている。国公立大学と私立大学に分け、2013年度と2014年度の変更点が一覧表にまとめられている。 東京大学(前期)は、2次試験において、英語以外の選択者は、問題の一部を他言語から選択不可になる。 大阪大学(前期)は、第1段階選抜において、センター630点(900点満点)以上の者のうちから募集人員の約3倍までを合格とする。 九州大学(医・医)は、後期の募集を廃止し、前期の募集人員を111人に増員する。 なお、詳細は各校の募集要項で確認のこと。