日本損害保険協会は、第10回「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」の作品募集を開始。防災・防犯・交通安全など「地域の安全・安心」をテーマとした作品を幅広く受け付けている。応募締切は11月15日。 「ぼうさい探検隊」とは、子どもたちが楽しみながらまちにある防災・防犯・交通安全に関する施設や設備などを見て回り、身の回りの安全・安心を考えながらマップにまとめ発表する、実践的な安全教育プログラム。全国各地で防災教育に対する関心が高まる中、地域の状況にあわせて柔軟に実施でき、「無理なく・楽しく学べる防災教育」として採用する学校・団体が増えているという。昨年度のマップコンクールでは、過去最多となる2,018マップが寄せられ、47都道府県の417校・団体、約13,000人もの子どもたちがこの活動に取り組んだ。 約8か月間にわたって受け付けるため、小学校の授業のほか、夏休みの自由研究や秋の親子イベント・団体行事として実施できる。また、初めての場合でも「実施キット」「実施マニュアル」などの支援ツールが無償で提供されるため、スムーズに導入できるという。特に優れた作品の応募者は、1月に東京で行う表彰式に招待される。◆第10回「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」テーマ:防災・防犯・交通安全など、地域の安全・安心に関するもの資格:2013年4月以降に小学生が複数名で作成したマップであること締切:2013年11月15日応募方法: Webサイトにて応募要項を確認のうえ、参加申込みフォームにて送信、または参加申込書をダウンロード・記入してFAX送信結果発表:2013年12月中旬に日本損害保険協会のホームページなどで発表※入賞作品は2014年1月に東京で、審査員特別賞作品は2月に現地で表彰を行う